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受講生の声

実際に受講された方々の感想をご紹介させていただきます

健常児よりも1つひとつ丁寧にゆっくりと関わり、その子にあった対応を考えていくことが必要

今回、講座を受講させていただき、発達の気になる子に対してどのようなことに注意して関わっていけばいいのか学ぶことができました。
健常児よりも1つひとつ丁寧にゆっくりと関わり、その子にあった対応を考えていくことが必要だと教えていただいたので、毎日子どもたちと接していくなかで、試行錯誤しながら、その子だけのオーダーメイドの対応を見つけることができるよう子どもとゆっくり関わっていきたいと思います。
私はベビーマッサージの資格も取得しているので、障がいのある子にも活用できればいいなと思いました。
そのためにも同じ園にいる先生方にアタッチメントの必要性やマッサージをすることでどうなるかなど知ってもらうことから始めようと思います。
子どもたちのために、いま自分にできることを見つけたりさまざまな知識をもっともっと身につけたいと思いました。
この講座を受け、資格を取得することができたらきっと自信につながると思いました。
保育現場は毎日大変ですが、今回のことを自分の保育に活かし前向きに頑張っていきたいです。

保育士 [発達支援アドバイザー 15期]

実体験を例にあげていただいたことは、より理解しやすく想像することができました

今回、コロナ禍ということもあり、オンラインでの参加となりましたが、会場で皆さんとお会いし、実例などを話せればなぁとも思いました。
実体験を例にあげていただいたことは、より理解しやすく想像することができました。

その他 (学童支援員) 埼玉県 [発達支援アドバイザー 15期]

「得意なこと、好きなことを伸ばす」それを見つけてあげる、気づいてあげることの方が大切

発達が気になる子もそうでない子も基本的なアタッチメントは変わらないことが分かった。特別なことをしなければならない、できないことをできるようにしなければならないと捉えるのではなく、「得意なこと、好きなことを伸ばす」それを見つけてあげる、気づいてあげることの方が大切だと分かってよかった。
発達について悩んでいるお母さんは多いと思うので、いつか子育て支援等で資格を活かしたアドバイスなどができればいいなと思う。
自分の子育て、子どもの成長を楽しめるように一瞬の幸せを感じられるようにしていきたい。

看護師 埼玉県 [発達支援アドバイザー 13期]

いわゆる健常児も発達障害児も同じ、ただアプローチやかける時間が違うだけ

大学で教員免許をとるため、また保育士試験の受験勉強で発達心理学は必須だったので、アタッチメントもモンテッソーリもピアジェもやったな~と思いましたが、私にとってそれらは、いわば日本史の年号と同じで覚えただけでした。その理論を自分のなかに落とし込んで保育に活かすという考えはなかったので、今回アタッチメント理論を実践で活かせるということを学べてよかったです。
そして、発達障害の子どもを特別なかかわりをしなければならないのか、そうしたくはないけどどうしたらよいのか分からなかった私にとって、いわゆる健常児も発達障害児も同じ、ただアプローチやかける時間が違うだけ、との講義はとても分かりやすく、ストンと自分のモヤモヤを晴らしてくれました。
実際に自分の保育に活かしていけることからやってみて、少しずつ園の先生たちお母さんたちにもお伝えしていきたいと思います。

保育士 香川県 [発達支援アドバイザー 13期]

4歳の息子との関係にあったとまどいが、アタッチメントで変わっていきました

アタッチメントとは何なのか詳しく分かっていなかったけど、講義を受けていて発達障害児のみならず健常児にも使えると知り、奥深さを感じました。
私は4歳児を育てる母ですが、敏感な息子との関係に少しとまどいやモヤモヤしているものがありました。
しかし、アタッチメントを試してみると、日に日におしゃべりも増えて、笑顔も増えたように思い、もっと早く学んでいれば自分自身も変わっていたと思います。
自分の職業的にはあまり関係はないのですが、語用スキルのなかのSOULなどは、少し見方を変えれば職場での新人育成にも使用していけ、新人のサインをくみ取ることをいち早くできるのではと思いました。
将来は、子ども関連の仕事に就きたいので、それまでは色々な関わり方を息子や仕事場で実践していきたいと思います。

その他 (アパレル販売業) 岡山県 [発達支援アドバイザー 13期]

知識を得たことで子どもや保護者のよき理解者になりたいと思いました

アタッチメントのことが学べて、その必要性と役割などを知ることができました。
現在、担当している特別支援学級にてその学びを活用していきたいと思います。
また、将来的に「遊びの教室」を開設したいと思っています。もっと子どもの発育発達のことを学び、深めていきたいです。
自分の感覚的に、知識を得たらそれを発信するイメージが強かったのですが、知っているからこそ、子どもや保護者のよき理解者、よき相談相手となることを教えてもらい、そのことを大切にしていきたいと思います。

その他 (中学校教諭) 埼玉県 [発達支援アドバイザー 13期]

育児セラピストの後期課程も受講したいと思いました

アタッチメントについてより興味が増しました。自分自身で2~3年前から学んできた「愛着関係」についても講義のなかで知れてよかったです。
育児セラピストの後期課程も受講したいと思いました。

保育士 埼玉県 [発達支援アドバイザー 13期]

これまでの経験や自分の子育てにあてはまることが沢山あって「これは、こういうことだったのか」という経験と知識の結びつきを作ることができました

お子さんの発達を心配されているお母さんに、どんな言葉がけをしたら良いのか。発達に特性のある子のことを、どのように説明したらいいのか悩んでいました。
そして、受講してみると、全ての学が自分の糧となりました。
育児に関する専門的な勉強をしたことがなかったので不安でしたが、これまでの経験や自分の子育てにあてはまることが沢山あって「これは、こういうことだったのか」という経験と知識の結びつきを作ることができました。いわゆる定型児と発達障害児とで、根本的に育て方が変わるものでもなく、1人1人違うのは、頭でわかっているつもりでも、こうして一から学ぶことによって、なぜそうなのか、だからどうしたらいいのか、と結びつけ発展して考えることができるようになりました。
発達支援の活動をしようと思うと、なかなか難しい場面も多く、落ち込んでしまうこともありますが、全国に同じような志を持っている方が沢山いらっしゃるということも知ることができて、とても励みになりました。

子育て支援事業 福島県 [発達支援アドバイザー 11期]

健常児と発達障害児において育て方に大きな違いはない。アタッチメントはどのような文脈でも子どもによく影響する

今までであれば、問題行動を起こした際に、その場をどうにかしようという意識しかありませんでした。しかし、問題を起こす状況・環境を考え、事前に回避する方法も検討できるようになりました。
また、問題行動を起こしてしまったり、困った行動があった場合でもその行動が何を意味しているのか考え、対応するよう心がけていきたいと思います。
発達障害とアタッチメントというまとめの所で、健常児と発達障害児において育て方に大きな違いはない。アタッチメントはどのような文脈でも子どもによく影響する。学びの中から基本となる抱っこやマッサージ・スキンシップ・語りかけなど様々なアタッチメント対応、行動の重要性をこれから実践していこうと思います。とてもわかりやすい内容でした。ありがとうございました。

福島県 [発達支援アドバイザー 11期]

学問的また、具体的に学べたことで他の方にお伝えするときの自信になりました

発達障害や発達支援について基本的な内容がつめこまれた2日間でムダがなくて良かった。テキストに多くの内容がコンパクトに纏められており、日々の振り返りに使えるので有難いです。zoomも参加しやすかったです。
アタッチメントが大切なのはわかっていましたが、学問的また、具体的に学べたことで他の方にお伝えするときの自信になりました。

保育士 大阪府 [発達支援アドバイザー 11期]