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受講生の声

実際に受講された方々の感想をご紹介させていただきます

アタッチメントの視点から発達支援を考えたときにいままでとは違うアプローチに出会えるのではないか

アタッチメントの視点から発達支援を考えたときにいままでとは違うアプローチに出会えるのではないかと思いました。
豊かなアタッチメントのもとに育てると、定型発達の子も発達障がいの子にもよい影響があり、どちらにとっても大切な事は同じ。発達障がいの子には、よりていねいにしてあげるだけ、という考え方がとても印象的でした。
0歳、1歳のお子さんで気がかりな様子がある場合は診断を待つまでの間に何かできることがないか、と模索していたので、これからはその子にあわせたプランを考えながらよりよい関わりができそうです。
2日間、たくさんの情報量でしたが、先生のわかりやすい講義に引き込まれました。質問にも的確にお答えくださりありがとうございました。
一緒に受講された方の事例なども大変参考になりました。今後の子育て支援に生かしていきたいと思います。

その他 (子育て支援コーディネーター) 岡山県 [発達支援アドバイザー 38期]

発達障がいも健常児も本質的に大事なことは全く同じだというスタートラインからスタートできると知った

発達障がいも健常児も本質的に大事なことは全く同じだというスタートラインからスタートできると知ったことは、私に大きな希望を与えてくれました。
人と違っても良いよ!「特別な子」だから、人よりも多く手をかけて育ててあげるね!「特別な子」だから、感じ方が他の子とは違うんだよね!「特別な子」だから。とのシアーズ博士のポジティブな表現により、一人一人のお母さん方が「育てる喜び」を感じられるように向かえる、歩めるような会話ができる学びとなりました。

保育士 熊本県 [発達支援アドバイザー 38期]

妊娠期からじっくり関わりながら情緒の支援をしたい

愛着障害、情緒不安定な子どもに対し育て直しが必要かと思い、自分なりに本で読んで勉強したり、子どもたちに対し抱っこや膝にのってくることをゆるしていたが、どうかな・・・?いいのかな・・・?と思いながら受け入れていた。
その後の反応(その日の状態)などを記録やその子たちの表情、しぐさを自分なりに観察して「落ち着いてそう」と思いながらやっていたが、講義を受けてこれでよかったんだと安心した。
多くの子たちが愛情に飢えていたり、認めて欲しい承認欲求を行動であらわすので、できる範囲で受け入れ、認められるように対応していきたいと思った。
子どももだが、親支援も必要だと思っている。自分の中では、妊娠期からじっくり関わりながら情緒の支援をしたいと思っている。

看護師 鹿児島県 [発達支援アドバイザー 38期]

発達支援児だけでなく、健常児と、どちらにも発達を促し自己肯定感を豊かに伸ばし育つ

アタッチメントを軸にして、発達支援児だけでなく、健常児と、どちらにも発達を促し自己肯定感を豊かに伸ばし育つ、を学びました。
アタッチメントを満たすことで、情緒は安定し、問題行動が減少していくのであれば、保育園でいっぱい抱っこ&ぎゅーっ!!をして、その子の反応や様子をみて、すすめていこうと思いました。
もっと観察もしていくことは大事だとも思いました。
保育園での生活の様子で、取り組めた楽しい内容など、お母さんにも伝えていきたいと思う。

保育士 [発達支援アドバイザー 35期]

まずはアタッチメントから!

知人で悩まれている方の力になりたいが、具体的にどうしてあげれば良いか分からず悩んでいました。
この授業を受けて本当に良かったです。受講前と後では、知人とそのお子さんの困り事への支援方法に少し光が見えた気がします。
まずはアタッチメントから!
アタッチメント・トリートメントの実践法を学ばせて頂いたので、知人のお困り事は何か、まず情報集め、そして困り事に対して働きかけるべきスキルを選定して、そのお子さんにふさわしい段階を検討したいと思います。
このファイル(資料)は宝物です。一緒に学ばせて頂いた同期の方々との出会いに感謝”!講師の先生、ありがとうございました。

保育士 [発達支援アドバイザー 35期]

子どもの成長を見ながら楽しく子育てできるよう、いつでも身近にいれる存在になりたいと思いました

アタッチメントの理論から学ぶことができ、触れることが子どもの心と身体を育むうえで、いかに大切か感じることができました。発達は一人として同じものがないように、子育ても十人十色であることも思いました。
グレーゾーンや発達過程において不安になったり、障害を直そうとするあまり、母親と子どもの生きづらさを目の当たりにし、どのような関わり、接したら良いのか悩んでいました。
健常児でも全ての子どものありのままを認めてあげること、出来ることを見つめながら共にいることの大切さを感じました。
他の人と同じ子育てをする必要はなく、子どもの成長を見ながら楽しく子育てできるよう、いつでも身近にいれる存在になりたいと思いました。
講師の豊富な知識、実体験をもとに、お母さんへの関わり方やアプローチ、支援全てが目からウロコでした。
受講生の方の事例もシェアしながら、より深められたこと、医師の強さに刺激を頂きました。
とても濃い2日間でした。ありがとうございました。

助産師 広島県 [発達支援アドバイザー 35期]

発達障害児に対する関わり方を応用すれば、大人に対しても対応することができる

この講座を受講してみて、発達障害児に対する関わり方を今まで以上に修得することができました。
また、発達障害児に対する関わり方を応用すれば、大人に対しても対応することができるということを学ぶことができました。
発達障害は名前を聞くと身構えてしまう方がまだ大勢いらっしゃるように感じますが、こういった講座が少しでも広まれば、健常児の子とそんなに変わらないんだよ、ということが伝わっていって、誰もが自信を持って生き生きと過ごすことのできる世の中へとなっていくのではないかと思います。
私も今回学んだことを家族や、発達障害を不安だと思っている方に伝えていき、また自身の考え方、生き方にも変化が現れるようにしていきたいです。そして知識のアップデートも忘れず行って、その時代に合わせた支援を心掛けていきたいと思います。

その他 (学生) 広島県 [発達支援アドバイザー 34期]

自分の中で一番変わったことが「発達障害」という言葉で人をくくり分けすることは違うのではないか?

久しぶりに頭をフル回転した2日間でした。先生のお話を取りこぼさないように聞いたつもりです。
今回オンラインで少人数だったこともあり、質問した以上の知り得なかったこともお話いただいたりして、有難かったです。
今回の受講を通して、自分の中で一番変わったことが「発達障害」という言葉で人をくくり分けすることは違うのではないか?人間は皆凸凹している、ただそれが大きいか小さいか。
今までの認識より、フラットな目線で見れている自分がいました。
実際に実践できるノウハウも習うことができましたので、自分の中でしっかりと落とし込み、お母さん方に伝えていけるよう努めます。
本当に学ぶことの楽しさを感じながら受講いたしました。ありがとうございました。

保育士 埼玉県 [発達支援アドバイザー 34期]

特にアタッチメントの重要性も感じました

業務の中で特に意識せずに行っている支援、関わりにも根拠があり、どういう手法でどういう風に行っていくかということが分かり、とても勉強になりました。もっともっと日々根気強く関わり、また、学んでいかなければと思いました。
日々悩んでいた関わり方についてもヒントを頂き、糸口がつかめて良かったです。特にアタッチメントの重要性も感じました。
是非ベビーマッサージの講座も将来的に受けたいと思っています。

保育士 福岡県 [発達支援アドバイザー 28期]

自分自身の理解を深めることによって相手にも納得してもらえる

アタッチメントの大切さは以前から解っていたつもりでしたが、まだまだ表面的な理解であったと思いました。
保護者に伝えることの難しさも感じてきましたが、自分自身の理解を深めることによって、相手にも納得してもらえるような話ができるようになるかもしれません。
傾聴についても、大切さは知っていたけれど、より深く聴いていきながら、根拠を示していけるようになっていきたいと思いました。

保育士 大阪府 [発達支援アドバイザー 31期]