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受講生の声

実際に受講された方々の感想をご紹介させていただきます

発達の気になる子の接し方をどのようにしたらよいかと悩んでいました

発達の気になる子の接し方をどのようにしたらよいかと悩んでいました。アドバイザーとして、健常児と発達遅れの見分け方を学べることを期待し、今回受講しました。
この講座を受講するか大変悩み、自分が勉強についていけるか心配し、何度か事務局に電話をいたしまして申し込みました。

その他 (管理職) 茨城県 [発達支援アドバイザー 22期]

この1カ月半の間の子どもたちの変化に、アタッチメントの力をあらためて感じ、本当に受講してよかったと思います。

一番印象に残ったのは、アタッチメントの段階が進んでいないなら前の段階に戻ってしっかりとスキンシップからやり直す、という内容でした。
さまざまな姿の子どもたちに年齢にとらわれない見方が必要であるということが大きな気づきになりました。
3歳児で、4月入園当初、毎日泣いて、言語発達の遅れがあり、単語が2、3語。ふれあいあそびや追いかけっこをしてみたら、驚くほど喜んで、「まだこの段階?」ではなく、いまはこの段階だから、皆でスキンシップを心がけていこうと話し合い、かかわり方を共有することができました。
また、衝動性があり、動き回る子(止めるとひっかく、かみつく)はアタッチメントは難しいのではないか、と思っていましたが、講座で学んだことで、椅子に何げなく座ったところでを、いっぽんばしコチョコチョをすると、これもすごく喜んで、「いっぽん、いっぽん」とせがむようになり、ひざにのってゆすられることも好きで、手をつないで歩くこともできるようになりました。
この1カ月半の間にこれだけの変化があったことに、アタッチメントの力をあらためて感じ、本当に受講してよかったと思います。

その他 (幼稚園パート勤務) 三重県 [発達支援アドバイザー 25期]

いまこの子に必要なのはどの段階のアタッチメントなのかを知り、自信を持って子どもに向き合うことができた

6回の講座を終了して、とても安心しています。
受講前は、とにかく不安しかなく、何をしていいのかもわからない、誰に頼ればいいのかもわからず、一人で苦しんでいました。
この講座のなかで、まず発達障害とは何か、発達障害児の特性、接し方、アタッチメントの必要性などを学び、自分の子に当てはめて、いまこの子に必要なのはどの段階のアタッチメントなのかを知り、自信を持って子どもに向き合うことができるようになりました。
ほかの子と比較して、発達が早い、遅いでなく、この子の発達はこのペースだから、焦らずゆっくり丁寧に慎重に接していこうと思います。
この講座で学んだ知識を活かして、子育てだけでなく、仕事にもつなげていこうと思います。

その他 (会社員) 愛知県 [発達支援アドバイザー 25期]

「間違っていなかったんだ」と思うことができ、自信を持って保育に取り組むことができた

6回の夜間コースなので、仕事をしながら無理なく学べるなと思い、思い切って受講しました。
講座の中で発達障害の子への対応、お母さんへの対応、障がいについての知識など、事例とともに分かりやすく教えていただき、沢山の学びを得ることができました。
同時に、気になる子への関わり方について、自分の保育士としての経験から自分なりに考えて行っていたことについても「間違っていなかったんだ」と思うことができ、自信を持って保育に取り組むこともできました。
逆に長年の経験から起きてしまう「この子はこういう子」という決めつけや思い込みから問題を大きくとらえすぎてしまってはいないか、ということについても気づくことができました。
得た知識と学んだことを活かしていけるように、頑張っていきたいと思います。
とても楽しく学べました。

保育士 長崎県 [発達支援アドバイザー 25期]

一貫して一人ひとりみな違う、個性として捉えるという姿勢に大変共感し、ひきこまれました

3歳の孫に発達障害(未診断)がみられるが、どのように接すればよいか、と悩んでいました。
また、今後、子育て支援活動をしていくなかで、お子さんや保護者の方と接する際に、軸となる知識を持って助言できるように学びたいと受講しました。
アタッチメント理論の基礎のもと、しっかりとした心理学、発達をとらえ、現在の法制度や診断がわかりやすく整理されていて、自分のなかでもすっきり整理ができました。
初回から講師の熱意と子どもへの愛情が伝わり、一貫して一人ひとりみな違う、個性として捉えるという姿勢に大変共感し、ひきこまれました。
個々の性格を短所としてではなく、長所として肯定的に捉えることも保育者の基本を再認識しました。
いままで以上に孫の言葉や行動を注意深く見つめ、耳を傾け、肯定的に接し、能動的に応えることに力を注ぎたいと思います。
あらためて、ベビーマッサージの大切さを再認識し、今後はベビマを中心とした子育て支援の活動を地域のなかで始めたいと思います。
講師はいつも笑顔であたたかく迎えてくださり、心地良い(大人の心のマッサージを受けているような)幸福な6回講座でした。

千葉県 [発達支援アドバイザー 25期]

支援していくなかで、どう取り組んでいけば良いのかが明確になり、助けになりました

今回、発達支援に関わるのに、必要な知識を学ぶことができて、まだまだ理解は浅いのですが、大まかなところをつかむことができて良かったです。
また、支援していくなかで、どう取り組んでいけば良いのかが明確になり、助けになりました。
さらに、実践する難しさも痛感したので、より理解を深め、少しずつスキルを高めていけたらと思っています。

その他 (保健師) 埼玉県 [発達支援アドバイザー 25期]

自分ひとりでは、考えられなかったことに対して、解決の糸口を得られた

子どもの育ち(発達の問題)には答えがないということに改めて気づいたことと、ピックアップした子どもの特性をよく理解しプロファイルしていくことで、方向性が見えてくることもあるのだなと感じ、とても学びが深かったです。
自分ひとりでは、考えられなかったことも、人と話せば、「あ~そうだった」「このような方法もあるかも」とひらめきや自分の考えをまとめていけることもあるのだな…ということにも気づけたことがとてもよかったです。
また、講師の経験の話もとても分かりやすく、実践してみたい!と思えることがいっぱいで、楽しかったです。

保育士 兵庫県 [発達支援アドバイザー 16期]

きちんと意図した関わりや声かけが必要だと気づかされた

普段、福祉で実践していることで、なんとなくできていたものがあった。
しかし、今回の講座を通して、なんとなくでは意味がないと思った。きちんと意図した関わりや声かけが必要だと気づかされた。
また、それにともない、圧倒的な知識不足も痛感させられた。今回学んだことをアウトプットし、資料を何度も読み込んで自分の知識にしていきたい。

その他 (学生) 埼玉県 [発達支援アドバイザー 16期]

受講したことで、発達障害への考え方がかわりました

受講前は、発達障害があれば特別な対応が必要。だから療育に通う必要がある、療育に早く行かなければ子どもが苦労する、と思っていました。(実際に発達障害のお子さんを育てている人に言われたので…)
しかし、受講し、診断を受けることが大事なのではない、療育に行けば障害がなおるわけではないことがわかり、発達障害への考え方がかわりました。
専門家でなければ保育が難しいのかと自分の保育対応に自信が持てませんでしたが、3歳まではアタッチメントの営みがそのまま療育になるということがわかり、1~3歳を対応している現在、講義で学んだことを実践していくことが私の使命だとわかりました。
アタッチメントを行うことをいままでは、漠然とやっていましたが、あらためてアタッチメントが満たされないと次にはいけないこと、年齢ではなく、段階でとらえること、満たされたかどうかは子どもが決めるということを教えていただけたので、たくさん満たしてあげたいと思いました。

保育士 福岡県 [発達支援アドバイザー 20期]

発達に不安がある方へのお声かけや寄り添い方が知識として得られた

すべてが勉強になりましたし、講師の先生の説明がとても分かりやすかったです。
しかも、内容に沿った先生の体験談がとても分かりやすく、さらに学びが深まりました。
私はこの講座を受講する前までは、発達障害の方への接し方が分からす、もっと知識があればいいのに…と自信がなかったのですが、受講後は「発達」をもっと知りたい!と考えるようになり、さらなる受講の目標もできました!
また発達に不安がある方へのお声かけや寄り添い方が知識として得られたので、さっそく実践してみようと思います。

その他 (自営業(親子labo.ガジュマル)) 佐賀県 [発達支援アドバイザー 20期]