1. ホーム
  2. 受講生の声

受講生の声

実際に受講された方々の感想をご紹介させていただきます

アタッチメントのはく奪が自己と社会性発達にダメージを与えること、非認知スキルとアタッチメントとの関連も理解できた

基調講演について
遠藤先生の声の調子などすべてがオンライン向けというか、よく聞き取れました。
アタッチメントのはく奪が自己と社会性発達にダメージを与えること、非認知スキルとアタッチメントとの関連も理解できた。
安心感の輪ということの説明がよくわかり、安定型、回避型、アンビバレント型、無秩序・無方向性という型と子どもの行動の類型が理解できた。

優秀実践発表について
大月さんのお話は小規模保育園という組織の特性の説明もあると、より苦労してやった活動だったのではないかと感じた。

交流会について
お悩みスーパーバイズは、会場では短く感じるのだろうが、オンライン参加だったため、正直長く感じられた。
グループ分けでは、職種類バラバラにすることで違う悩みも知ることができるが、職種が違うゆえ、よくわからないことも出てしまい、同じ職種が同じグループになるとか、いま持っている資格別に分かれるとか、色々な考え方があるように思えました。

その他 (保育士、計画相談支援員) 神奈川県 [シンポジウム 12期]

アタッチメントの基本からアタッチメントがどのように影響するかと細かく説明していただけたと思います

基調講演について
とてもわかりやすい講義で興味深い内容でした。
アタッチメントの基本からアタッチメントがどのように影響するかと細かく説明していただけたと思います。
資料の最後まで聞けなくて、とても残念でしたので、機会があれば遠藤先生の講義を受けたいと思いました。

優秀実践発表について
大月さんのお話では、気になる子への気づきからご自身で何ができるのかを早期に決め、学び、実践できていたことに素晴らしいと思った。
保育者側のアプローチで子どもの気持ちが落ち着けるのも素晴らしいです。
輪田さんのお話では、コフートワークの気づきからお母さんへの支援に役立てていることがすごいと思いました。
私もその子の最善をお母さんと一緒に考えていきたいと思います。

交流会について
悩みを打ち明けて話を聞いてもらえたことや体験談を話していただけたことは、とても良い体験でした。話が盛り上がるまでに少々時間がかかり、時間が足りなくなって残念でした。

看護師 神奈川県 [シンポジウム 12期]

A君へのマッサージを通した、アタッチメントの育成、他の保育者へのよい影響があらわれた事例が心に残っています

基調講演について
アタッチメントが子どもの不安なときにくっつける「避難所」としてだけでなく、探索を促す、背中を押す、「基地」としての機能があることを先生が繰り返し強調していたのが、印象的でした。

優秀実践発表について
A君へのマッサージを通した、アタッチメントの育成、他の保育者へのよい影響があらわれた事例が心に残っています。
「気になる子」は大人の都合で動かそうとしたときに、「気になる子」となってしまうのではないか、という問題提起にも共感しました。

交流会について
何かひとつアクションを起こしてやってみると次が見えてくる、というお話を聞き、今回資格を活かした活動について自分も動き出す刺激をいただきました。

その他 (教員) 神奈川県 [シンポジウム 12期]

オンラインでどれくらい交流ができるのかと半信半疑でしたが、同じ想いと悩みを持つ方々とすぐに打ち解けて、もっと時間が欲しいと思うほどでした

基調講演について
東大の先生はもっと堅いお話かと身構えておりましたが、とても分かりやすく、当園でも学びを深めようとしているヘックマンの幼児教育の経済学やマシュマロテスト(数回実験済み)についても再度思考を整理する良いきっかけとなりました。
資料で準備されている最後の方まで、お話が聞けたらと残念でした。
また遠藤先生のお話を伺える機会をお願いしたく存じます。

優秀実践発表について
バイタリティと熱意のある方々で、仲間としてとても嬉しく共感もしました。
今後も多くの方がご活躍されると良いですね。子どもたちや保護者(養育者)たちのために。

交流会について
オンラインでどれくらい交流ができるのかと半信半疑でしたが、同じ想いと悩みを持つ方々とすぐに打ち解けて、もっと時間が欲しいと思いつつお話を止めざるを得ませんでした。
東北から九州まで交流させていただき、ありがとうございました。

その他 (認定こども園 学園長) 宮崎県 [シンポジウム 12期]

私自身が、お母さんたちの「安全な避難場所」「安心の基地」として関わっていくことの大切さも実感できました

基調講演について
ベビーマッサージ教室のときに、アタッチメントは心の根っこになることを毎回お伝えしていましたが、「安全な避難場所」「安心の基地」の大切さをより実感いたしましたので、自分自身もお母さんたちにお伝えすると同時に私自身が、お母さんたちの「安全な避難場所」「安心の基地」として関わっていくことの大切さも実感できました。

優秀実践発表について
お二人の素敵な体験をお聞きし、アタッチメントを理解してこその活動成就なのだなぁと思いました。
全ての保育士さんたちがこのことを理解され、保育に携わってくださると子どもたちの成長が変化していくのだろうと思いました。

助産師 北海道 [シンポジウム 12期]

一歩の先にひとつ世界が広がり、そこからまた一歩とつみ重ねのなかに子どもさんや親御さんの笑顔が生まれていくんだなと感じました

基調講演について
遠藤先生のライナスの毛布のところの「ほどよい関係性」とは完璧ではない関係であり、子どものよりよい発達にはとても重要だとのことや、子どもが不安なときや悲しい、怖いときなどに信頼する人にくっついて安心感を持つことがアタッチメントの大切な役割ということも、とても勉強になりました。
が、今日のご講義すべてが、とても貴重な内容でアタッチメントの重要性を再・再確認させていただく機会をいただきました。

優秀実践発表について
全国大会で、いつも発表者のみなさまから学ばせていただくことは、御協会での学びをまずは一歩!実践!!そして子どもたちへの愛情・思い・情熱のように感じています。
今回の発表された方々も個々の仕事や活動のなかで、いろいろな工夫や挑戦をされご活躍されている様子を見させていただきました。
一歩の先にひとつ世界が広がり、そこからまた一歩とつみ重ねのなかに子どもさんや親御さんの笑顔が生まれていくんだなと感じました。

交流会について
初めてのオンラインで、対面以上に緊張していましたが、みなさんにリードしていただき、話もでき、また何よりもいろいろなご経験とキャリアをお持ちの方々からアドバイスやご意見も温かい言葉でいただくことができ、とても勉強になりました。
また、気づきもたくさんありました。
心が温かくなる、元気になれる、学びの喜びが実感できる機会をいただき、本当にありがとうございました。来年も楽しみにしています。

保育士 滋賀県 [シンポジウム 12期]

シンポジウムに参加することで目覚め、初めの一歩を踏み出したいと思わせていただけました

基調講演について
遠藤先生の講演をとても楽しみにして、参加いたしました。期待以上に得るものが大きく充実した時間となりました。
私にとって意外であり、発見だったことは、「子どもが不安なとき、怖いとき、崩れた感情を立て直すときに信頼できる大人にくっついて安心できること」がアタッチメントである、ということでした。
レジュメにあり、お話のなかにもあった「物理的に『くっついていること』そのものよりも『いざとなったらいつでもくっつける』という感覚の重要性」は、とても理解しやすく自分の中にストンと落ちるものでありました。
さらに、子どもの発達に一番重要な「安心感の輪」にはアタッチメントは欠かせず、さらにアタッチメントは、非認知能力の土台となるとのことで、奥が深すぎてうなずくばかりでした。
学ぶことが多く、楽しい時間でした。
遠藤先生のYouTubeや「cedep」のHPでもっともっと勉強したいと思います。ありがとうございました。

優秀実践発表について
それぞれに活躍されている方々のお話を聞くことができ、大変勉強になりました。
おふたりのお話を聞いて、「優しさ」がとても感じられ、あたたかい気持ちになりました。
アタッチメントの効果で子どもが幸せになり、そこにいる保育士や保護者も幸せになっていくことがとても素晴らしいと感じました。

交流会について
オンライン上で各地の方々とつながることができ、とても楽しい場となりました。
”アタッチメントの重要性”を感じている仲間同士ということで、初めて会った方たちなのにどこか通じるものが感じられたことがとても印象的でした。
2010年の3月に資格を取ってから眠っていましたが・・・シンポジウムに参加することで目覚め、初めの一歩を踏み出したいと思わせていただけました。
全国に仲間がいるような、心強さやあたたかさを感じることができたと同時に、10年間音沙汰のなかった私を受け入れてくださった貴協会に大変感謝しています。ありがとうございました。

保育士 東京都 [シンポジウム 12期]

助けを求めたときに必ず来てもらえる体験のつみ重ねだということがとても腑に落ちました

基調講演について
とても分かりやすく、勉強になりました。子どもが安心してひとりでいられる状態になるには、助けを求めたときに必ず来てもらえる体験のつみ重ねだということがとても腑に落ちました。
子どもが不安になった時こそアタッチメントを大切にしたいと思います。

優秀実践発表について
行動することの大切さや周りを巻き込んでいくことの必要性を感じました。やっていくうちに新たなご縁や気づきもあるんだなぁということがよくわかりました。

交流会について
対面と違って多少コミュニケーションの取りづらさはあったものの遠く離れた、普段知り得なかった方々とお話することができたので、有意義な時間となりました。

大阪府 [シンポジウム 12期]

自分自身も模索しながらも進んでいこうと皆さんからパワーをもらいました!

第1部では、先生方の今までのご苦労と今後の展望(運営の継続への思い)を聞くことができ、何ごともはじめの一歩と継続への意志が大切であることを確認させていただきました。
第2部では、まさに本音!男女の違いについての理解へのアプローチをどのようにしていくか?私自身、助産師活動のなかで伝えていくポイントを学ばせていただきました。
さらに、優秀実践発表では、教室運営について地域のなかでネットワークを広げていくことで教室開催者自身が視野を広げていくことができ、メンバー全体の質のアップにもつながることを知るとともに「場」に参加できないお母さんたちに対して、どのようなサポートが必要かということを考える機会になりました。
ランチミーティングとお悩みスーパーバイズでは、3人のグループメンバーがゆったりと各々の考え、現在の心境を聞くことができ、ヒントをもらえたり同じこと(開催場所や集客方法など)で悩んでいたり、皆同様に頑張っていることで自分自身も模索しながらも進んでいこうと思いました。

助産師 福岡県 [シンポジウム 11期]

今回のオンライン全国大会は例年とは異なる私のなかでの充実感がありました

今回は第1部育児セラピストの本音で出演者として参加させていただきました。他の育児セラピストの方々の現状や活動を聞くことができたこと、また参加者の方々のお悩みを共有できたことで、以前の私自身と重なるところもあり、自分も振り返ることができ気づきの時間になりました。第2部は、パパたちが子育てにとても関心があり、意識も高いことに良い意味で驚かされました。私が子育てをしていたころとの違いも知ることができ、学びも多かったです。おばあちゃん目線ですが、パパさん応援団になりそうです。
優秀実践者の人見さんも宮河さんも土台をしっかりと固め、そこから活動を広げていてとても素晴らしいと感じました。個人で全て動いている私は、宮河さんのような他のセラピストの方々とつながり活動を広められていることもとても刺激になりました。皆さんのお話を伺い、それぞれができることを見つけ、それを実行していくことの大切さもさらに感じました。私もまだまだ頑張ります。「継続は力」ですね。
ランチミーティングとお悩みスーパーバイズでは、グループのなかで私を除き、他の3名の方は東京近郊でいらして、その地域だからこその悩みや問題を聞かせていただき、子どもを育てる環境は地域によっても異なり、活動にあたり様々な壁もあることを学びました。食事をしながらのトークはちらちらと本音も聞けて楽しく参加することができました。私にとっては、1年に1回でもみなさんにお会いして刺激をもらい、自己も振り返られることが教室継続の力にもなっています。今回のオンライン全国大会は例年とは異なる私のなかでの充実感がありました。この形も好きです。ありがとうございました。

その他 (英語講師 育児サロン&子ども英会話教室主宰) 群馬県 [シンポジウム 11期]