【協会の活動】長崎県こども政策局こども未来課の委託事業として研修を行いました

協会の活動


委託事業
長崎県こども政策局こども未来課よりの委託事業として、下記の研修を行いました。
タイトル:「乳幼児期のアタッチメント形成の重要性と子育て支援者の役割」
参加者:長崎県内57箇所110名の子育て支援センターにお勤めの方々
場所:平成22年2月22日 長崎県 佐世保市・・・54名
平成22年2月23日 長崎県 長崎市・・・56名
 
これは、子育て支援対策臨時特例交付金(安心こども基金)による「地域子育て創生事業」の一環で子育て支援施設職員の資質向上事業として、当協会に委託されました。
講師は(財)日本余暇文化振興会の認定育児セラピストトレーナーであり、宮崎県ひろせ幼稚園の園長である野崎彰子講師です。

一会場50名を越える参加者でしたが、会場は熱気にあふれ、楽しく和気藹々とした雰囲気で講義が進められました。長崎県は島が多いので、皆さん早起きして会場へ集まってくださいました。
  皆さんとても真剣です
■ 皆さんとても真剣です。
さすが、毎日子どもたちと接しているだけあって、皆さんとてものりがよいです。   やはり、赤ちゃんはお人形でも人を笑顔にしますね。 皆さん自然に笑顔がこぼれます。
■さすが、毎日子どもたちと接しているだけあって、皆さんとてものりがよいです。
 
■講師の野崎先生もノリノリですね。園児たちから慕われていらっしゃるのもよくわかります。
ペアマッサージ体験です。 皆さん気持ちよさそうですね。手を触れられることで、心が伝わることを実感していただきました。ぜひ子育て支援センターで、お母様と一緒に行ってくださいね。   やはり、赤ちゃんはお人形でも人を笑顔にしますね。 皆さん自然に笑顔がこぼれます。
■ペアマッサージ体験です。 皆さん気持ちよさそうですね。手を触れられることで、心が伝わることを実感していただきました。ぜひ子育て支援センターで、お母様と一緒に行ってくださいね。
 
■やはり、赤ちゃんはお人形でも人を笑顔にしますね。 皆さん自然に笑顔がこぼれます。
アンケートの一部をご紹介いたします。
若いお母さんの利用が多い広場でよく見かけるのは、子どもとうまく関われないのかな。と感じられる場面が多々見られます。幅広い広場利用者の中で、月何回か輪になり親子でふれあいを実施しています。
今日の勉強(講座)は帰ってすぐにでも実施してみたくなるような内容で、とても勉強になりました。
親子のふれあいの大切さを再認識できた一日でした。
ありがとうございました。
(保育士経験年数5年・年齢37歳)


子育て支援センターを始めたばかりです。
毎月の支援講座で一度、赤ちゃんとママの体操を取り入れたことがあり、その際にベビーマッサージに興味を持ち、自分もやってみたいと思っていましたので、今日はとても勉強になりました。
私もインストラクターになりたいです。
(保育士経験年数35年・年齢54歳)


難しく感じておりましたが、そんなに気構えることなく、スキンシップ、コミュニケーションを取るという感じで、優しく優しく取り組んでみたいと思います。
実際に手のマッサージをしてもらって、とても気持ちよかったのでその気持ちよさを是非、中2小6の娘に、そして家族にしてあげたいと思いました。
支援センターに来られるママの手を、まずマッサージしてあげて体感してもらい、赤ちゃんにもしてあげて欲しいと思います。
(年齢46歳)


ご担当の赤瀬さんは、当協会のABMベビーマッサージインストラクター養成講座を8月に受講され、大変ご共感いただき、今回の研修会の実現に向け大変なご尽力をいただきました。
本当にありがとうございます。


赤瀬さんからもすてきなメッセージをいただきました。
赤瀬さんからもすてきなメッセージをいただきました。   研修会にご参加いただいた方が、今回の受講で得たほっこりとしたお気持ちをぜひ、持ち帰っていただき、職場での子育て支援にお役立ていただければ幸いです。

最後に、今回の委託事業も昨年1月にご受講いただいたたったお一人の方のご縁がつながり、実現しました。

アタッチメントを大切にしている方々とつながる機会をもてましたこと、本当に光栄です。
また、今回の研修を期に、5月の福岡での「ABMベビーマッサージインストラクター養成講座」「育児セラピスト2級」へお申し込みいただいた方がいらっしゃいました。

長崎でも「アタッチメントベビーマッサージ」の輪が広がって
いくのがとても楽しみです。



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