こんにちは!初めまして!
ゴレンジャーのイエロー、たくちゃんです。
簡単に自己紹介をします😆
僕は作業療法士というリハビリの仕事と「BABY BABY」という音楽ユニットを妻と組み、活動しています。
そしてこのゴレンジャーの中で唯一のプレパパです。(いつもSNSで可愛い赤ちゃんを見つけては妻とニヤニヤしながら見ています。笑)
こうしてメンズ育児セラピストの皆さんと繋がり、ブログまで開設していただけることになり、本当に感謝しかありません…!!
そう思うと僕にとって2020年は変化と出会いの年でした。
さて、あまり使いたくない言葉ではありますが昨今のコロナ禍の影響で家族で過ごす時間が増えた人も多いのではないでしょうか。
この現状は家庭によって受け入れ方が違うと思いますが、同じ職場のパパさんからは「家にいずらい」「夫婦喧嘩が増えた」「家に帰るのが辛い」なんて話を聞きました。
ここで少し僕自身の話をさせていただきたいのですが、
新型コロナウイルスの影響を受ける前から、僕は妻と2人で過ごす時間が増えていました。
それは今から3年前、それまで常勤として働かせて頂いていた病院を辞め、音楽活動を2人で始めることにしたからです。(どうして仕事まで辞めて音楽を選んだのかという話はまた機会があれば…。)
当時の僕は「2人の時間が増えることで楽しくしあわせな時間が増える!」と思っていたのですが、実はその真逆のことが現実では起こりました…。
最初はライブの練習の些細なことから。
徐々に音楽のことだけでなく、日常生活においても意見のすれ違いが多くなり、喧嘩をする頻度も増え、だんだんと一緒にいること自体が辛くなり始めたのです。
まさに冒頭に書いた、同じ職場のパパさんと同じような気持ちを、僕も音楽活動を通じて味わっていたのです。
僕たち夫婦の場合、先の見えない焦りや不安が心の余裕を無くし、ちょっとした考えのズレが2人の関係を不安定にさせていたのだと思います。
そんな時に支え合えるのが夫婦だろ!!!と当時の自分にいってやりたいのですが余裕がない状態というのは何をやってもうまくいかないんですよね…。
そしてこの問題を解決するには近道なんてありませんでした。
お互いが納得いくまで話し合い、向き合い、許し合うことを続けるほかありません。
忘れてはいけないのが2人とも「幸せになりたい」という気持ちは同じと言うことです。ただ表現方法や使う言葉が違うだけ。それを否定してしまうと摩擦が生まれてしまうので、許せるだけの心の余裕を持つことが大切だと、僕は当時のことから学びました。
どんなことが起きても家族で支え合う気持ちを持っていれば、それぞれの幸せの形を作っていける力が夫婦・家族にはあると思います。
こんな時代だからこそ、家族と過ごす時間が増えたことをポジティブに捉えていきたいですね!
ちなみに現在、BABYBABYとしてのライブ活動は今年に入ってから行えていない状態ではありますが、2人のペースでのんびりと活動しています。
今からちょうど1年前に、都会から田舎の方へ引っ越しをしたことも2人にとって良い選択だったなぁと思います。
最近はお庭でライブをしてYouTubeで発信しています。笑
はい!そんな感じで僕が担当する記事は、
プレパパとして自分自身が感じた夫婦間のコミュニケーションの大切さや、パートナー同士でできるマッサージ・ストレッチなんかをシェアしていきたいなと思っています。
心に余裕がある時にぜひご覧になってください( ^ω^ )
それではまた〜!
投稿者プロフィール
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子どもが生まれる前に育児セラピスト1級を取得。現在1児のパパ👶農家を目指して農業研修中💨
All You Need Is Love!!!!
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たくちゃーーーん!!!
深い!!!そして、何か温かい!!!
自分はもうすでにBABYBABYの大ファンです!!!(≧∀≦)
夫婦のすれ違い。。。
とことん話し合うしかないよなーーー!たくちゃん達の過去の話をもっともっと掘り下げて聞きたい!笑。
仕事辞めた話も聞きたいし、たくちゃんも色々とネタ持ってますなーーー笑
素敵な投稿ありがとうございました!!!
次回の投稿もとっても楽しみです!!!
たくちゃんさん!
おっしゃる通り。
近道などなく、とことん話し合ってコミュニケーションとって共感と理解と認め合いを重ねていくしかないですよね!
音楽活動もマッサージのレクチャーも楽しみにしています!!
夫婦のすれ違い… 私もそうですが、ほとんどの人が経験してる?気がするので、
たくちゃんさんの経験や言葉は、多くの人に届くと思います!!
相手に向き合う、許し合うって言葉でいうほど簡単じゃなくて、
自分の弱さとの闘いだったりしますもんね!
というかたくちゃんさんの引き出しが多すぎて、今後の投稿が楽しみすぎます!
音楽を選んだこと、田舎に引っ越すこと等、単純に羨ましいな~なんて思っちゃいますが、
きっとその選択のひとつひとつに、一人で、夫婦で、悩みぬいたり話し合ったりした過程があったんだなーと思ったりしてます!
藤岡さん、ぼくは、あこがれますよ!アコースティックギターを弾くあなたを。じつは、わたし、長女が高校に入学した時、いっしょにギターを始めたんです。娘とスクールにも通いました。長女は、コードをどんどん覚え、曲を覚え、弾けるようになっていく。ぼくは、コードを覚えても、次から次へと忘れていく。3日もやらないと、またイチからやりなおし。そして・・・挫折しました。だから、ギターが弾けることは、ぼくにとって尊敬に値します。(長い余談でした)
話が違いましたね。「とことん話す」です。いっしょにいる時間が物理的に長くなれば、必ず関係はぎくしゃくします。でも、こじれる前に、丁寧に話し合えば、かならず着地できます。逆に言わずに貯めてしまうと、どんどん着地点は見えなくなります。
わたしも、50歳をむかえて、藤岡さんと同じような経験をしました。次女が今年、大学に進学して家を出ると、わたしたち夫婦は、二人きりの生活になります。そんな局面で、これからのあり方をめぐって、ちょっとした葛藤がお互いにあって、軋轢をんでいました。
その解決策として、「ふたりが、これから気持ちよく幸せに生活するための憲法」をつくりました。
これまでの子ども中心の前提を続けてきた夫婦関係は、子どもが巣立つと激変します。まさに、憲法を変えるほどの大ごとだったのです。
藤岡さんのように夫婦でユニットを組むのも転機、子どもが生まれるのも転機、子どもが巣立つのも転機。
夫婦は、いっしょにいれば転機の連続です。転機のたびに、お互いの合意を得るのは、夫婦がうまくやっていく秘訣だと思います。考えは同じにはなりません。ゆずれないものと、ゆずれるものを、お互いに確認しあう。それが合意です。