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受講生の声

実際に受講された方々の感想をご紹介させていただきます

参加してみて、父と母に感謝する機会となりました

今後、助産師としての仕事上や友達が母親として困っている時に、話したり、アドバイスをする上での視野が広がればと思い参加しました。参加してみて、「食」や「歯」について、父や母から聞いたことのある話がかなり多かったこと、そして、離乳食については、妹が食べていたのを思い出しながら聞くことができ、そんな環境下で育ててくれた父と母に感謝する機会となりました。また、講座の中の話で、“こうしなければならない”ではなく、知識を持って自分で選択をしていくというスタンスが、とても良かったと感じました。そのため、様々な意味で今回講座を受講し良かったと思います。他に、講座としては、せっかく食の話なので、みんなで同じご飯を昼休みに食べるとか、食のコミュニケーションの場があっても良かったのではないかと感じました。今後は、男性も食育に興味のある人がいるため、そして共働きも増えているため、もっと父側にも妊娠期からできることがあるので、参加してもらったり、意識を上げていけるといいなと考えてしまいました。

助産師 神奈川県 [アタッチメント・食育 29期]

インストラクターとしての知識を学びつつ、一母親として自分の子育てに対しても向きあうことができました

仕事を休まなければいけないと思い、自分の中でどこまでの価値があるかと葛藤して一歩をふみ出せずにいましたが、上司が背中を押してくれて申し込むことができました。保育士、歯科医院勤務等、今までの自分の中にある知識の確認と、新たな知識や考え方の習得、理想と現実のおりあいのつけ方等、インストラクターとしての知識を学びつつ、一母親として自分の子育てに対しても向きあうことができ、大切な貴重な時間となりました。ありがとうございました。食育は食事の内容、食に関することだという概念が私にはありましたが、その中でのアタッチメントの重要性(というかアタッチメントそのもの)を知ることができたことがとてもありがたかったです。

その他 (歯科受付、助手、保育士) 茨城県 [アタッチメント・食育 29期]

歯みがき、虫歯等、良い事、やめたい事を知らせていきたいと思います

前々から受講したいと思っていました。自分が子育てをしている中で得ていた情報や勉強していた情報は、あまり違っていなかったと思いました。ただそれが正しい、新しい情報として、再び得ることができたので、これからの仕事で自信をもって伝えていきたいと思います。歯学に関してはいろいろ勉強になりました。歯みがき、虫歯等、良い事、やめたい事を知らせていきたいと思います。

保育士 千葉県 [アタッチメント・食育 29期]

離乳食を進めるには、ステップがあり、答えはこどもが出していくのだと説明があり、目からウロコです

食育とは、もっと堅苦しいものとして考えていました。食とは「何ぞや」の学問的なものから入るのだと思っていたら、基本は、楽しく食べるためには、どういった事からはじめるのか、難しいことではありませんでした。離乳食を進めるには、ステップがあり、答えはこどもが出していくのだと説明があり、目からウロコです。相手のこどもが見えていない事が自分自身を苦しめているのだと理解しました。もっと楽しんで講義できるようにしたいです。

その他 (保育園 看護師) 東京都 [アタッチメント・食育 29期]

決まった栄養・お金などとの折り合いをつけながら給食の献立にも反映させていけたらと思います

保育園が職場なので、給食の先生と保育士の意見の違いなどがあり、正しい知識できちんと伝えられていないことなどに悩んでいました。立場とともに発言する場も増えたため、正しい知識を身につけ自分に自信を持ちたいと思い参加しました。ベビマもそうでしたが、アタッチメントの大切さを改めて理解し、食育を数字に振りまわされることなく伝えていけたらと感じました。保育園の中での給食となると、決まった栄養・お金などのかねあいがあるので、そこの折り合いをつけながら給食の献立にも反映させていけたらと思います。

保育士 埼玉県 [アタッチメント・食育 29期]

各分野に分けて“食”を考える機会は勉強になりよかった

「母乳には虫歯にならない成分が入っているので授乳期は歯みがきしなくてもよいとDr.に言われた。本当の話か?」「乳児期の歯みがきは、歯が4本になったらと衛生士さんに言われたが、泣いている中行ってよいものか」といった質問を保護者から受けることがあり、歯学について学べるこの講座を受けた。いろいろな話が聞けてよかったが、記憶力は退化していて、わかっているつもりでも試験になると書けないこともあった。各分野に分けて“食”を考える機会は勉強になりよかった。

保育士 東京都 [アタッチメント・食育 29期]

今、この時期に今後の親子関係や健康増進のために、やるべき事がたくさんあるという事に気づけた

この講座に参加する前、家庭での子ども達への食育(めんどくさいという事が先立ってしまい、手作りをしたり、手間ひまかけてあげられないこと。)に悩んでおり、歯科医としても、食育について保護者の方へ説明できるようになりたいと思っていました。子ども達が成長してきて、このままの食生活でいいのか?と心配になってきたため申し込みました。食が大事と頭の中でなんとなくわかってはいても、「めんどくさい」方が打ち勝ってしまい、より手軽で楽な方へ流されていましたが、アタッチメント理論と結び付けて学んだことで、今、この時期に今後の親子関係や健康増進のために、やるべき事がたくさんあるという事に気づけたので、本当によかったと思いました。仕事に関しても、「お砂糖に気をつけましょう。」という部分ばかりにフォーカスしていたので、全体のバランスや、それより前のアタッチメント形成についても患者さんの保護者にお話しできるようにしていきたいと思いました。

その他 (歯科医師) 東京都 [アタッチメント・食育 29期]

もっとスキルを身に付けて、“食育”を教える立場になりたいと思いました

新しくセミナーを開きたいと思っていましたが、どんな感じで行えばいいのかわからずにいました。直接教えてもらえるスタンス、更新料などがかからないこと、アフターフォローが充実していたことから、この講座に申し込みました。想像していた以上にとても中身の濃い内容でした。“食育”がいかに大事な事か、伝えなければならない事がたくさんあり、ぼんやりとしていたこれからのイメージがはっきりしました。又、もっとスキルを身に付けて、“食育”を教える立場になりたいと思いました。楽しいお時間ありがとうございました。

福島県 [アタッチメント・食育 29期]

一母親の立場に近い心境で食育、アタッチメントに関する多くの大切なことを学ぶことができました

職場において見られる子どもたちの偏食や食の細さ、など様々な悩みを持つお母様たちに的確なアドバイスをしてあげられたら良いと考えていました。一つの講座を受講した後も更に続けて勉強しステップアップを目指せること、更にその後その知識を活用する場のノウハウを共有しサポートして下さっている点などで申し込みを決めました。子育てはほぼ終盤にさしかかっていますが、一母親の立場に近い心境で食育、アタッチメントに関する多くの大切なことを学ぶことができました。日頃、身近にいる園児やその保護者の方々、教師たちとこの情報をどのように共有していけるか、今後の課題はまだまだ多いと感じています。どうもありがとうございました。

その他 (インターナショナル幼稚園運営スタッフ) 東京都 [アタッチメント・食育 29期]

「食べてはいけないものはない」中で一つ一つに対してフォローできるような食育をめざしていけたら…と感じました

現在保育士をしていますが、栄養相談等を受け持っていることもあり、母たちから様々な相談を受けます。その中で単に栄養学的な意味を述べるだけでは母たちの不安をかき立ててしまうのでは…と思いはじめ、アタッチメントにからめた食育とはどういうものかということを知りたいと思っていました。ベビーマッサージ、キッズマッサージと学んでいく中で、食育とアタッチメントの観点から見るとどうなるのかが興味深く、ちょうどその時講座があることを知ったので申し込みました。近ごろ食育の大切さが叫ばれ、「食育」というテーマの講座に多くの母が訪れ興味深さを感じていました。けれども実際自分の子育てや保育の現場、また子育て支援の現場として見る中で、経済力があり時間にゆとりのある母にとっては有効であるとは思う選択も「やりたくてもできない」「わかっているけどできない」という親は実際多いのではないかと思います。「食べてはいけないものはない」中で恐怖感や母の不全感をうえつけることなく一つ一つに対してフォローできるような食育をめざしていけたら…と感じました。

保育士 埼玉県 [アタッチメント・食育 29期]