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プレスクール・あそび発達
インストラクター養成講座

プレスクール・あそび発達

0歳から3歳までの『あそび発達』はこちら >>

本講座は、東京・大阪で開催される『対面講座』と、場所を選ばず、どこからでも受講できる『オンライン講座』をお選びいただけます。

オンライン講座について詳しくはこちらをご覧ください >>

3~6歳の子どもにとって、『本当に必要な幼児教育』とは?

3~6歳の子どもにとって、『本当に必要な幼児教育』とは?

いまや「幼児教育」への注目は、高まるいっぽうです。

なにかしら幼児教室や習い事にかよわせるのが普通になっています。なかには、より高いIQ(知能指数)や知識のつめこみ、スキル訓練に偏ったものも見られます。

本来、子どもの発達は、「知能」「運動神経」「情緒(心)」3つの要素が影響しあって、階段を一つ一つ上がるようにすすみます。幼児教育も、この原理原則にしたがっておこなわなければ、逆効果にさえなることもあります。

3~6歳の子どもにとって、『本当に必要な幼児教育』とは?

本講座は、幼児教育のメインとなる「3~6歳」の子どもにとって「本当に必要な幼児教育」を提供します。

この時期の子どもの発達に求められるアクティビティは、じつに多様です。しかも個々に違います。IQや勉強科目の習得といった「認知スキル」だけでなく、むしろ忍耐力、自制心、やり抜く力といった性格傾向である「非認知スキル」を豊かに育て、目先の結果ではなく、基本的な能力形成、10年後の学力、その先の自立した人格、社会で活躍できる人材への道、それらを開くための幼児教育を目指します。

『発達』の知識と、それをうながす『遊び』を、根拠をもって学びます

『発達』の知識と、それをうながす『遊び』を、根拠をもって学びます

インストラクターは、「あそび」を通して、子どもの「発達」を導きます。また、教室だけでなく家庭でのアクティビティを提案し、IQに代表される認知スキルの向上だけでなく、将来「よりよく生きる」ために必要不可欠な非認知スキルを豊かに育てることを目指します。

「出来るか出来ないか」ではなく、「どうやって出来るようになったか」「どうしたら出来るか」「次はどうするか」といった体験を応援し、そのための適切な遊び環境の設定や遊びの誘導を行い、適切な接し方をし、好ましい言葉かけをすることを目指します。また、親(養育者)にも、それらを伝え導きます。

「理論編」では、その根拠と学術背景を学びます。
「実践編」では、「認知スキル」「非認知スキル」「運動科学スキル」について学び、それぞれの能力形成をうながす具体的なアクティビティを、メソッドとして学びます。

また、レクチャー(座学)だけでなく、グループやペアで取り組むワークショップを通して、深い学びが得られるカリキュラム構成で行われます。

『発達』の知識と、それをうながす『遊び』を、根拠をもって学びます

この講座は、3~6歳むけの「プレスクールあそび発達」です。0・1・2歳むけの「ベビー・キッズあそび発達」はこちらです >>

年会費や資格の維持に、費用は一切かかりません

年会費や資格の維持に、費用は一切かかりません

当協会では、資格の公益性を維持するためと、資格取得者の方が永続的に活動していただけるために、年会費や資格の維持に対する費用は、一切いただいておりません。また、受講後のフォローアップサービスに対しても、費用は頂戴しておりません。

また、資格を取得後、活動を休止していたり、受講から年数が経ってからでも、再度活動を始めていただけるように、一度取得された資格の講座については、再受講制度を設けており、知識のアップデートや復習をしていただくことができます。
(再受講費用:税別30,000円(2日間講座))

保育と幼児教育の両立を実現するカリキュラム

保育と幼児教育の両立を実現するカリキュラム

1日目:理論編

あそび発達学 ・発達心理学から読み解く遊びと発達
・脳科学からみた脳発達のしくみと最新見解
・子どもの能力を伸ばす教育の方向性と在り方
・頭の出来は「遺伝子か、環境か?」
・スキルとしての「頭のよさと性格」
・幼児教育の経済効果
・遊びへの関わり方
発達心理学 ・アタッチメント理論
・ライフサイクル理論
・子ども運動科学
・認知発達理論
ワーク 「あそび発達 現状把握」グループワーク

2日目:実践編

認知スキル 5科目 ・感覚力
・読解力
・文章力
・数字力
・英語力
運動スキル アタッチメント・ジムを応用した発達を促す運動あそび
非認知スキル5科目 ・やり抜く力
・集中力
・自己肯定感
・協調力
・コミュニケーション力
ワーク 「非認知スキルを育てる遊び開発」グループワーク
認知スキルあそびメソッド
運動科学メソッド
非認知スキルあそびメソッド
筆記試験
レポート提出(後日提出)
保育と幼児教育の両立を実現するカリキュラム

充実の講座内容

本講座は、「レクチャー(講義)」と「ワークショップ(実践ワーク)」で構成されています。

レクチャー(講義)

レクチャー(講義)は、学術的知識をベースに学びますが、学問としてではなく、実践で活用できる知識として学びます。

「あそび発達学」の科目では、遊びと発達の関わり、遊びとは何か?といった基本的な知識に始まり、知能(脳)・情緒(心)・運動(体)を三位一体で捉えた「三位一体らせん成長理論」、そして、子どもにとって本当に必要な幼児教育について、さらに、現代の「遊び環境」に関する問題点についても学びます。

「発達心理学」の科目では、アタッチメント理論から心の発達を学び、子ども運動科学から運動発達を学び、認知発達論から知能発達を学び、さらにライフサイクル理論から、子どもの発達の概観を学びます。

また、インストラクターとして必要な教室運営の知識も学ぶことが出来ます。

受講生の取り組み方は、毎回真剣そのもの。講師も毎回、真剣勝負です。

受講生の取り組み方は、毎回真剣そのもの。講師も毎回、真剣勝負です。

発達心理学やアタッチメント理論といった学術背景から「あそび」を学びます。

発達心理学やアタッチメント理論といった学術背景から「あそび」を学びます。

学術分野の知見を、育児における実践の立場から伝えるカリキュラムを組んでいます。

学術分野の知見を、育児における実践の立場から伝えるカリキュラムを組んでいます。

発達段階別のあそびのテーマと、具体的なあそびについても学べます。

発達段階別のあそびのテーマと、具体的なあそびについても学べます。

ワークショップ(実践ワーク)

ワークショップは、レクチャーで学んだ知識を、ワーク(ペアワークやグループワーク)によって、実際の体験として理解し、学んだことをアウトプットすることで、より深い理解にまで導きます。

多くの地域から、様々な受講生が集まるこの講座ならではの学びです。

「幼児教育の現状を把握するワーク」では、様々な立場の、多様な受講生が、現代の幼児教育の現状について話合い、これからの方向性を探ります。

「幼児教室カリキュラムづくりワーク」では、発達心理学や発達あそびメソッドといった講座で学んだ知識・スキル・メソッドを使って、実際の幼児教室で行うカリキュラムを作るワークです。

毎回、すぐにでも使えそうな完成度の高いカリキュラムが創案されます。このワークによって、教室カリキュラムの作り方を身に付けます。

ワークショップ(実践ワーク)
ワークショップ(実践ワーク)

実際に受講された方々の声

児童館職員

児童館職員

50代女性

非認知スキルによって人生・人生観までが変わってしまう

改めて乳幼児期のアタッチメントの重要性を感じました。非認知スキルによって人生・人生観までが変わってしまうほどの重大な発達段階の時期に一緒に関わっている自分にとって、再度自分を見つめ直し、子ども達の取り組んでいる姿や考え方・やり方に共感しながら接していきたいと思います。 また、保護者の方にも具体的な言葉で伝えるところも学ばせていただけました。数値化できないスキルについて認知スキルを取り入れながら見方を変え、たくさんの遊びにつなげていきたいです。

会社員

会社員

30代女性

自分の子育てをする中でも習いごとをさせてないと不安ということもありましたが、いまのままでも自信を持って子どもと「あそび」つつ過ごしていこうと前向きになれました

教育の在り方について、思考が成長していないのに、そこに働きかけをしてもプラスに働かず、心の年齢に合わせたところに働きかけないとうまくいかないという部分に一番納得がいきました。今後、保育する上でこのことを頭において実践していきたいと思います。また、自分の子育てをする中でも習いごとをさせてないと不安ということもありましたが、いまのままでも自信を持って子どもと「あそび」つつ過ごしていこうと前向きになれました。幼稚園の預かり保育の中でさせているものが、楽しくやれていて、見学もできるので一緒に体験を共有することができるので、就学前に特に心配することなく過ごせそうです。

仕事においても、この得た知識をどうフィードバックさせるかについても、アドバイスいただいたおかげで、うまく活かしていけそうな気がします。沢山の学びをありがとうございました。

幼稚園教諭

幼稚園教諭

30代女性

遊びとは何か、幸せな人生を送るために必要な非認知スキルを伸ばすためにどういう遊び、関わりが必要かと学べたことはぜひ現場で活かしていきたいと思います

たくさんの知識を学ぶことができてとても勉強になりました。他の方の実際の職場での話を聞くことができたり、違う職場の方と話したりも普段なかなかできないので、良かったなと思います。 いままで幼稚園では遊びが大事で、遊びながら小学校以降の学びにつながる土台作りをすることが教育だと漠然と思っていました。今回受講してやはり遊びが大切であるということはもちろん、遊びとは何か、幸せな人生を送るために必要な非認知スキルを伸ばすためにどういう遊び、関わりが必要かと学べたことはぜひ現場で活かしていきたいと思います。

また、やはり大事なこと、全ての土台となるのがアタッチメントだと改めて知り、我が子にしっかり向き合っていきたいなと思いました。知識としてたくさん学ぶことができましたが、具体的な活動としてイメージがまだ十分に持てていないので、しっかり復習して実際にクラスで取り入れるにはどんな声かけでどんな環境遊びがいいのか、仕事を再開するまでに具体的な場面で考えていきたいと思います。

保育士

保育士

30代女性

非認知スキルとは具体的にどういったものか、どの時期に一番獲得していくと良いのかといった、具体的な関わり方を知れた

非認知スキルとは具体的にどういったものか、どの時期に一番獲得していくと良いのかといった、具体的な関わり方を知ることができ、とてもためになりました。

成功体験であそびを終わらせられる様に関わっていくといった内容は、今後、意識して子どもとの遊びにすぐ取り入れられるので、行っていきたいと思います。ベビー・キッズからプレスクールまでの流れを知ることができ、より保護者に見通しをもって伝えていけるので、受講して良かったです。

看護師

看護師

30代女性

遊びのヒントや効果をお母さん達へ伝えていけたらと思いました

日頃、子ども達と遊んでいる事でも、こんな効果があったんだと気づくことも多かったです。

遊びのヒントや効果を職場である病院に来る小児科のお母さん達へも伝えていけたらと思いました。

プレスクール期の子ども達は、あそびから学んでいて、その遊びをしっかりと経験できた子は、成人した時に、社会的な成功や困難を乗り越えていける力につながっていくことが学べました。非認知スキルを向上できるような関わりを意識しながら、子ども達と関わっていきたいと思います。

リトミック講師

リトミック講師

50代女性

乳幼児期は、とにかく大人が見守る姿勢で遊びをとらえていってあげることが大切だと改めて感じました

乳幼児期は、とにかく大人が見守る姿勢で遊びをとらえていってあげることが大切だと改めて感じました。我が子とどんなふうに遊んでいいか分からないというお母さんの中には、とにかく何かをさせないといけないという気持ちや、意識が強くあるように思います。それは、つきつめていくと、情報やサービスが多様化して、幼児教育というものに逃げ道を感じてしまっているからなのではないかという気もしました。

何かを教えるのではなく、無目的にという言葉がとても胸にひびきました。 子どもの頭の中には、無条件に遊びの世界が広がっている、それを発達段階に応じて、引き出してあげるような対応をしていきたいし、お母さまたちにも伝えていきたいと思いました。

会社員

会社員

50代女性

”幼児教育とは”を常に思い進めていきます

本日はありがとうございました。講座の内容を受講している間、自分が管轄している講師達、子ども達、保護者が次々と浮かんできました。

子どもに関わる大人がしっかりと知識を持ち教育に携わることが大切であると改めて感じました。

”幼児教育とは”を常に思い、進めていきます。遊びは学び。私は、これを現場に浸透させていくため、少しずつ講師たちとコミュニケーションをとりたいと思います。

その他の『プレスクール・あそび発達』受講者の声はこちら >>

受講費用

費用内訳 価格
受講料 160,000円
認定試験料 10,000円
育児セラピスト前期課程(2級)
登録申請料
10,000円
受講費用 小計 180,000円
消費税 (10%) 18,000円
総受講料 198,000円

※ 試験の合格通知後に、資格認定申請していただきますと認定証が発行されます。
資格認定申請料 10,000円(税別)

育児セラピスト前期課程(2級)を修了されている方はこちら >>

開催時間

1日目:10:00 – 17:30
2日目:10:00 – 17:30
※ 講座終了後に、講師へ質問していただく時間もございます。

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【平日昼間コース:全4回10:00-13:30】 2024年 10月8日(火) 10月15日(火) 10月22日(火) 10月29日(火)

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