ダンサーが、ママになってはじめたベビマ教室

ダンス教室主宰、振付師でもあるあらいさんは、赤ちゃんを産んで生活が一変。好きな時に好きな事が出来る。それがなんて幸せな事だったかを身をもって知ったのだそう。 2人目妊娠中、「子育てが落ち着くのを待っていたら時間が過ぎていく。それなら、今私にできることを探そう!」と切り替えました。

HATAKEベビマ×クラシカル主宰
千葉県市川市 あらい 梨紗さん

出会った瞬間「これだ!」

感覚派のあらいさんは、ベビーマッサージを知った時に「これだ!」と直感。そこからはスマホで検索の毎日。ベビーマッサージなら自分の小さな赤ちゃんも一緒に参加させる事が出来る。

そして、いろいろなサイトを見てまわり、たくさんの資料に目を通し、最終的に日本アタッチメント育児協会に決めました。その決め手は、アフターフォローが充実していて安心が出来る事。その上更新料がかからない点だったそうです。

実際に受講して、「先生のお話は、時間を忘れるくらい楽しく、ベビーマッサージやアタッチメントの貴重なお話。また、1人の母としてもとても勉強になりました。同期の受講生の皆様も年齢関係なくアクティブな方が多く、とても刺激になりました。」

「ベビマ × クラシック音楽」のシナジー

あらいさんは、さらに前に進みます。
認定証をもらって、晴れて資格を取得すると、すぐに教室開校の準備。
ダンサーの経験を生かし、どんなクラスが私にできるだろうか?
そしてママとして、自分ならどんなクラスが受けたいだろうか?

そこを1番の基準に考えました。友人にも、どんなクラスを受けたいかを聞きました。考えついたのは、クラシック音楽と合わせて行うアイデア。

ダンサー時代から親交のあるオーケストラ指揮者の沼尻竜典さんに思いを話しました。沼尻さんは、その思いに共感してくれて音楽監修をこころよく引き受けて下さったそうです。
こうしてできたのが「HATAKEベビマ×クラシカル」。

沼尻さん曰く、「あらいさんは、ダンサーとしてのキャリアから、体のケアや音楽の上手な活かし方を熟知している。お母さんの愛情と、素敵な音楽の相乗効果が生まれるだろう。」との事です。

地元で話題のデリとコラボ企画

コンセプトが決まり、教室開校に向けて動き出します。まずは、地元の行徳(千葉県市川市)でレンタルスペースなどをあたりました。そんな中、ホームに選んだのが「妙典せかんどほーむ」。ここは、学童施設なのですが、昼間の使わない時間帯を、キッズスペース付きのレンタルスペースとして安価で貸し出しています。

ここでは、地元で話題の「行徳デリキッチン」とのコラボ企画なども行います。
普段落ち着いてゆっくり食事も取れないママ
愛情たっぷりのベビーマッサージと
美味しい発酵ご飯でママチャージ!

教室にこめた、わたしの思い

『お母さんになった瞬間に、○○ちゃんのママと呼ばれます。照れ臭い様な、嬉しい様な気持ち。
でもそれと同時に、何処か”自分がいなくなるような感覚”を感じる方も多いと思います。
ただの名前で呼ばれていた頃、そんな時を一瞬思い出せる様な、そんな空間になればいいなと思っています。』

『同じような月齢のお子様をもつお母様同士が集まってお話する事は、それだけでストレス発散になります。だからベビーマッサージを通して育児で悩むお母様方に寄り添いたい。気軽に立ち寄れる場所を提供していきたい。と思っています。』

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