「助産雑誌」2019年2月号にベビーマッサージの紹介記事が掲載されました。

「助産雑誌」2019年2月号にアタッチメント・ベビーマッサージの紹介記事が掲載されました。

今回は、助産師をされている 鎌村 邦子さんのご活動事例をご紹介させていただいております。

是非ご覧くださいませ。

「助産雑誌」2019年2月号

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以下の文章は記事の内容となります。

アタッチメントを伝える ベビーマッサージ

助産師の鎌村さんは、『かまむら母乳育児相談室』を、自宅で開業するのに際して、お母さんたちに気軽に利用してもらえるように、ベビーマッサージ教室を開こうと考え、日本アタッチメント育児協会で、アタッチメント・ベビーマッサージインストラクター資格と育児セラピスト2級資格を取得した。

お母さんたちのベビーマッサージへの関心は高かった。それだけではなく、鎌村さんの教室に参加することで、ベビーマッサージを教えてもらえるだけでなく、育児セラピスト資格を持つ助産師さんに、子育ての悩みを聞いてもらい、正しい育児知識を得ることができる、ということで、お母さんたちから評判となった。さらに、ベビーマッサージ教室を通して、他のママ同士のつながりも生まれている。このように、『かまむら母乳育児相談室』が、地域の子育て支援のハブとして機能するようになった。

このベビーマッサージ教室を通した子育て支援は、『かまむら母乳育児相談室』のみにとどまらず、社会福祉協議会主催の子育てサロンや子育て支援センター主催の乳幼児学級でも、ベビーマッサージ教室を定期開催するようになった。こうした、外部で開催したベビーマッサージ教室を通して、『かまむら母乳育児相談室』を知ってもらうことにつながっている。

鎌村さんは、『お母さんたちに「アタッチメント」を育むことを地域と連携して普及することができた。また、お母さんたちに喜ばれ、自身も満足感を味わえた。今後もベビーマッサージを通じて「アタッチメント」を形成するための活動を広げていきたい。』と意欲を燃やしている。

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