2017年全国大会にいただいた声を、企画別にまとめました

年に1度、当協会の認定インストラクター・育児セラピストが一堂に会する「日本アタッチメント育児セラピスト 全国大会」では毎年、さまざまな企画を催しており、参加してくださった方からたくさんのお声をいただきます。

そこで、今回は昨年(2017年)の全国大会に参加された方からいただいたお声を、それぞれの企画別に集めてみました。
それぞれの企画に対する参加者の感想をご参照ください。

日本のアタッチメント研究における第一人者
遠藤利彦先生の講演の声

東京会場2日目シンポジウムでは、日本のアタッチメント研究における第一人者の遠藤利彦先生による、アタッチメントをテーマにした特別基調講演を開催いたしました。

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先生の講演で、本では分かりにくいことが言語化されてつながって話を聞くことができたので、活かせそう。
なぜアタッチメントが重要であるのか、あらゆるデータから知ることが出来たので、説得力がある。論文やデータ、文献はお母さんたちを動かすキッカケになると思う(東京都・フリーランス)
乳幼児期にちゃんと親とくっついていられた子どもほど大きくなってからひとりで安心していられるようになるというお話、胸に響きました。アタッチメントと心の発達の関係、そしてそれが大人になってからもずっと影響を及ぼし続けるということ。
また、身体の健康にも影響し続けるということを理解して、乳幼児期にしっかりとアタッチメントをはぐくむことの大切さを再確認できました。(千葉県・自宅サロン経営)
豊富な情報を丁寧に平易な言葉でお話いただけ、自分の言葉としても語れそうで有難かったです。「アタッチメントと心の発達」の二重過程、特に「感情の調律・映し出し」子どもの感情に寄り添い、映し出してあげることで心の理解能力・共感性・思いやりを育てることにつながるという所が心に残りました。(東京都・会社員)

全員参加型のパネルディスカッション
「アタッチメントと子どもの発達」の声

大阪会場2日目シンポジウムでは、心理臨床、保育、医療、児童福祉、教育の各現場でご活躍の方々にお集まりいただき、各現場から「アタッチメントと子どもの発達」「親子関係・保育・教育における大人の役割」などのテーマを会場の参加者に投げ、各分野のパネリストの皆様で話を広げる全員参加型のパネルディスカッションを展開しました。

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各専門の先生方の話は視野が広がりとてもいい機会になりました。教室にこられるお母様へ小さい事から、できている事をほめて、頑張りを認めていきたいと思いました。一年ぶりの再会もあり、今回も全国大会へ参加できて良かったです!(福岡県・看護師)
色々な専門的分野の先生から一度にお話をうかがえる機会は研修しかなく、研修は一方通行のものですが、聞きたいことを聞いてみることが出来るという今回のパネルディスカッションは良かったと思います。(大阪府・小規模事業保育園園長)
パネラーの方全員のお話がとても参考になった。みんなのがんばりに感動した。自分も一歩ふみだそう!!と思う!!来年も「ここで会いましょう」と約束できる友達ができた。(秋田県・自営)

分野ごとの活動のヒントやモデル事例となる
優秀実践者発表の声

毎年、優秀実践発表では、育児セラピスト インストラクターの皆様の中から、各分野で象徴的な活動をされている方を優秀実践者として表彰し、その活動を参加者でシェアします。
発表内容は、うまくいった点だけでなく、苦労した点や失敗例などもお話いただいておりますので、さまざまな点で参考にしていただいております。

(東京会場)優秀実践者の活動報告はこちらから >>

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実践者のお話を聞き、生き生きとお仕事をされていて、とてもよい刺激を受けました。又妊娠期からのケアの大切さを改めて感じることができました。自分自身が伝えたいことを気負わずに活動できたらと思います。(愛媛県・保健師)
とても刺激的でした。
「何か始めたい」と思っていてもなかなか行動にうつせていないのですが、皆様と話をしたり、発表を聞いて「できるところから・・・」と決意ができました。(茨城県・看護師)
いろいろな方のお話を聞くことはとっても参考になります。たくさんの刺激をいただきました。また、発表をさせていただいたことで、前で話す大変さを知りました。すごくいい経験になりました。(神奈川県・専業主婦)

美味しい料理を囲んだ楽しい語らい・ランチミーティングの声

ランチ懇親会では美味しいランチを楽しみながら、交流をしていただいております。
講座が一緒だった方との再会や、同じ志を持つ方との新たな出会いもあります。

いろんな業種の方とお話しすることができ、アタッチメントを伝える方法は一通りではないことがわかりました。私は現場での保育経験がありませんが、それでもやれることがわかり、勇気をもらいました。(東京都・学生)
同じような境遇の方と偶然お会いして、大きな縁や人と人とのつながりの大切さを感じました。ネットワークや知識の幅も広がり、自分も癒され、パワーをいただきました。(埼玉県・看護師)
同じような立場の方で、大先輩となる方のお話、アドバイスをうかがえた経験はとても貴重であったと感じます。(大阪府・保育園園長)

シンポジウム全体をとおして頂戴した声

シンポジウムに参加してくださった方のお声です!

やっぱり参加して良かった!!です。いろんな立場やキャリアの方々と一緒に学びお話を聞き、本当に有意義でたのしく学べる時間でした。皆様に感謝です。ありがとうございました。来年も参加したいです。(滋賀県・介護事務)
初めて参加させていただきました。資格を生かしきれず、ずっとモヤモヤしている中で、全国大会のことを知りました。お話を聞き、「考えすぎてやらない」という言葉がけがグサッときました。まさしく自分がそれでした。
来年の全国大会ではムネを張れるようにほどほどに活動を頑張っていこうと思います。(埼玉県・認定こども園保育補助)
毎年、同じ悩みや想いを持った方々との情報交換は1番の楽しみです。
1年分のエネルギーを吸収できました(福岡県・看護師)
今までの総復習、総まとめという感じでした。アタッチメントだけではなく、子育て全般の中で、その年々の旬の話もシンポジウムの中で得られてうれしいです。(東京都・家庭的保育者)
出会いの輪が広がるとともに色々な分野から育児を見ることができとても勉強になりました。(福岡県・保育園園長)


全国大会は交流の場として、また、新たな学びを得る場として、毎年多くの方が参加されており、全国大会が終了した時には、参加者たちは皆さん、次の自分、来年の進化した自分をはっきりとイメージしながら、エネルギーチャージをして帰っていかれます。

ぜひ、第9回2018年育児セラピスト全国大会のご参加をご検討ください!


今年の日程は下記の通りです。

【東京会場】
10月20日(土)・21日(日)
淑徳大学短大学部4・5号館

【大阪会場】
11月10日(土)・11日(日)
宝塚大学大阪梅田キャンパス



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