スタッフの呟き【その18】

事務局の瀧沢です。

私の母は、長崎県西海市の生まれです。

私は生まれも育ちも愛知県なので、なかなか母の実家には帰ることができず、小学6年生のころ(14年前!)に一度行ったきりです。

昔ながらの日本家屋が並ぶ街並みの中から とつぜん現れるキリスト教教会の荘厳さと、 遠くから聴こえてくるパイプオルガンの音色は、今でもはっきりと覚えています。

今日は、そんな母の実家から毎年送られてくる、 素朴だけどとってもおいしい「ご当地お餅」をご紹介したいと思います。

先日の『月曜から夜ふかし』でも紹介された
長崎県のご当地お餅、それは・・・

” かんころ餅 ” です。

干し芋とお餅をまぜてつくるかんころ餅は、 焼いて食べると、ホクホクの焼きイモのようなやさしい甘さと、お餅のしっかりとした歯ごたえが絶妙でとーってもおいしいんです。

毎年この時期になるとたくさんの「かんころ餅」が届くので、冷凍庫にしまって少しずつ大切に食べています。

「かんころ餅」は一部店舗でお取り寄せもできるようですが、添加物が一切入っていない「ホンモノのかんころ餅」は地元でしか食べられません!

ぜひとも長崎まで足を運んで、
「かんころ餅」を食べてみてくださいね。

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