スタッフの呟き【その7】

スタッフの今井です。
先日、実家の引っ越しをしました。

家は既に出ているので、実家においてある私物はもう使わないようなものばかりですが、なんとなく捨てるのが惜しいような懐かしものが、たくさん出てきました。

小学生の頃にこっそりつけていたらしい日記なんかは、今なら笑えるような些細なことで、人生の終わりのように悩んでいたんだな、と自分の成長も感じられました。笑
色々と見つけた中で、印象深かったのは、小学校のときに制作した卒業文集でした。

文集の中で「わたしの〇年後の人生」という項目があり、12歳の頃の予想をした、10年後、20年後、30年後の自分が書いてありました。

10年後の私は、ハクション大魔王のキャラクターであるアクビちゃんと出会い、 20年後の私は、ノーベル平和賞を取得し、 30年後の私は、保育園の園長先生になっている予定だったようです。

10年後、20年後の私は小学生らしい、よくわからないことを書いてますが…笑 当時保育士になることが夢だったわたしは、「園長先生になる」という目標は本気で書いていたようで、次のページから書かれている「将来の夢」の作文にはその夢に対する想いが長々と書いてありました。

あれから13年、当時描いていた夢とは別の道を歩んでいますが…

保育士とはまた違った形で子育て支援に関われる仕事につき、とても充実しています！

みなさんお忙しい毎日をお過ごしと思いますが、お時間のあるときに少し立ち止まって、久しぶりに昔の文集やアルバムを見て、昔の夢を思い出してみてはいかがでしょうか。