充電期間を経て、ベビマ教室を再開!
2022年の3月にご活動報告をいただいた松元美沙さんから、その後のご活動について、ご報告をいただきましたので、ご紹介します。
元幼稚園教諭の松元さんは、ご自身のお子さんとのベビーマッサージ体験がきっかけとなり、「ベビーマッサージをもっと深く学びたい」と2021年に「アタッチメント・ベビーマッサージインストラクター」を取得されました。
その後、定期的に場所を借りてベビーマッサージ教室を開催されているほか、市民活動団体が主催する子育て講座でのベビーマッサージもご担当されています。
▼松元さんの前回のご活動内容についてはこちらからご覧いただけます。
https://www.naik.jp/blog/office/archives/10279
2人目の妊娠を機に、活動ペースを抑える
松元さんは2人目の妊娠を機に、個人的なクラスはお休みをされていましたが、子育て講座には継続してスタッフとして携わっていらっしゃったそうです。
「赤ちゃんやママと関わる機会をいただけることがうれしい日々でした。」とお話されています。
空いた時間で、さらなる知識をインプット
上のお子さんが少しずつお姉さんになり、夜も早く寝てくれるようになったため、空いた時間は知識をインプットするための時間として活用されていたそうです。
そうして得た知識と日ごろ活動しているなかで思ったことなどを、公式LINEでコラムとして発信することに挑戦されました。
「一度足を運んでくださった方、興味を持って情報を受け取ろうとしてくださった方に少しでも役に立てればと思っています。」
アタッチメント・ライフやメルマガなどで学ぶ
発信活動では、根拠のあることをわかりやすい文章や言葉でまとめることの難しさを感じるそうです。
「アタッチメント・ライフやメルマガなどの文章も時間のあるときに読ませていただいていますが、皆さまの文章能力や伝えるスキルがうらやましい限りです。」
さらに、本から学んだり、気になる講座を受けたり、その講座のなかでおすすめされていた書籍を読んで復習したりして知識を深めているそうです。
知識があっても伝わらないと意味がない
松元さんにとって「伝える」ということが、いまとても大きなテーマになっているといいます。
「どれだけ正しいことでも、聴く側に届かなければ意味がないですし、受け取りたい、この人の話なら聞きたいと思えるような在り方や話し方、そして耳の傾け方ができるようになりたいなとスタッフとして講座でご一緒している先輩方をみていつも感じます。改めて自分の力不足を感じながら学びを深めているところです。」
より良き支援者を目指して
「私はまだ関わらせていただくママによっては歳上に当たるママも多いです。年下であることは時に安心感を欠いてしまう要因になるかもしれないので、しっかりとした知識や経験を蓄えて、自信を持って赤ちゃんのことならなんでも聞いてください!と言えるような、存在でありたいなという野望があります。笑」
“赤ちゃんや子どもの発達のプロ”と堂々と胸を張れるように、これからも学びを深めながら発信や講座、クラス内での伝え方などのスキルを総合的に高めていきたいとお話されています。
知識をたずさえての新たなスタート
松元さんは、体調の落ち着いた昨年8月9月は、場所を借りて行うベビーマッサージ教室を再開されたそうです。
さらに、ベビーマッサージのクラスにご参加の方のご兄弟や、幼児、小学校低学年のお子さんを対象とした「あなたの大切さ」を伝える「いのちのおはなし」という会も新たに開いたといいます。
そして、10月からは産休に入られているそうです。
「これからもママ達に求められていることに敏感になりながら、伝えることに一生懸命になりすぎず、必要なことを必要な方に、適切な伝え方で伝えられる支援者であるように、活動を続けていきます。」
松元さんのご活動の様子は、こちらからもご覧いただけます。
松元美沙さん(福岡県)
「にこにこ」主宰
≪活かしている資格≫
アタッチメント・ベビーマッサージインストラクター
育児セラピスト前期課程(2級)
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