【スタッフの呟き130】育児大好き!?私の母の話

こんにちは、スタッフの福山です。

私は子どもを授かるまで、
自分の母は「育児が趣味」なのだと思っていました。

そのぐらい私と一緒にいる時の母はうれしそうで 活きいきしている…と、思っていたのです。

そんな母が、私が第一子を出産した時に話してくれたエピソードに
衝撃を受けましたのでご紹介します。

それは30年以上も前の話ですが、母は今だにはっきりと覚えているそうです…

それは私が幼稚園の初登園の日のこと。
帰った私は母にこんなことを言ったそうです。

「おかあさん、ひとりぼっちでさみしいね。
 それでね“かわいそう”って、ないちゃったの。」
(なんて健気なの、当時のワタシ!)

母は優しく私をなでて、
「ありがとう、大丈夫よ。」と、なだめてくれたそうです。

…ですが、本当は
私を幼稚園へ送り届けた後、母は自由な時間ができたことを喜び
両手をあげてジャンプしたそうです。

そんなエピソードを聞いて
「まさか、ウケ狙ってるだけでしょ!」
と、思っていました。

しかし数年後…
子どもを初めて保育園に送った日
「あれはネタではなかったんだな。」
と、つぶやきながら両手を上げて伸びあがった私がいました。笑

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