当協会 顧問理事の細井香先生が、フィッシャープライスからの依頼を受け、 専門家の立場から、新商品のプレスリリースとHP内の紹介記事を執筆しました。
「あそび発達インストラクター養成講座」の発達遊びの監修者でもある細井先生は、同社の知育玩具について、子どもの発達にどのように作用するかを専門家の立場から解説されています。
記事のご紹介
0・1・2 歳の遊びは、お母さんの情緒的な反応がとても大切な時期です。 サンリオベビーシリーズのように、お母さんが小さいころから親しんできたキャラクターの玩具で遊ぶことで、お母さん自身も親しみながら遊べます。赤ちゃんは認識していなくても、運動と脳への刺激(知能)、それを楽しむ情緒がバランスよく連動しています。たまたま足をけってみたら、ジャンプしたり、音が鳴ったり、光ったりした。そうした“偶然”のなかに“楽しさ”を見出し、遊びの意欲を高めることができます。 何度も繰り返すうちに、あらたな“発見”をする。発達とは、本来このように情緒と運動と知能がひとつになったアクティビティのなかに存在します。
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