2月発達支援アドバイザー講座(オンライン)ご報告

今回は、子ども園の園長先生と、福祉系の大学生の方2名にご参加いただきました。

担当講師より:
子ども園の園長をされていらっしゃる方は、子育てひろばで月1でベビーマッサージを行っていらっしゃいます。
園や子育て広場で子どもの発達や情緒の育ちが気になることが受講動機でした。 受講後、一人一人をピックアップしてプロファイルしていくことで育ちの方向性が見えてきたと感想をいただけました。

福祉系の大学生の方は、アルバイトでデイサービスやグループホームに行って2年目になり、他にも児童養護施設でインターンをされているとのこと。
どちらにもグレーゾーンの子どもがいて、理論としてわかっているがどう具体化していくのかを学びたいと受講されました。
最後の感想では、それぞれのケースを深堀して、どのように関わっていくのか意識して関わっていくことが重要と感じたようでした。
今回学んだことを頭に入れて実践していくことで、さらに、自分の力として理解を深めていきたいと語っていらっしゃいました。

保育に熱心な園長先生と真摯に学ぼうとする学生という異質の組み合わせでしたが、ワークがとても充実しておりお二人の人間性を感じ、年齢を超えた内容で学びを深めることができました。
今後のご活躍に期待したいです。

*受講生の声はこちらよりご覧いただけます
https://www.naik.jp/voice/?lesson=18#voice

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