2月アタッチメント・ヨガ講座(オンライン)ご報告
今回は、助産師さんや保育士さんなど4名の方にご参加いただきました。
担当講師より:
個人病院の助産師の方は、出産には体が大切とスポーツトレーナーの資格を取得後、
妊婦さんからヨガの希望が多かったため、今回受講されました。まさにご自身がやっていきたいヨガだったそうです。
助産師として30年ご活躍後、今は町の子育て支援包括センターで交流やご相談にのっているという方は、「心と体の状態をいい感じにして、自信をもって臨んでほしいからヨガを伝えていきたい。マタニティ期からベビマへとつなげて伝えていきたい。」との思いでご受講されました。
子ども園の保育士・看護師さんは、「自分の為にも、そして、もともと好きなヨガとアタッチメントの大切さを両方一緒に伝えられるから」との思いでご受講されました。
子育てをしながらベビマ教室をしてこられた保育士さんは、「自分がマタニティヨガをしたかったが、住んでいる周辺になかったから」とのことでご受講されました。
いろいろお話を伺うと、やはりコロナの影響がおおきく影を落としていることが実感されました。
コロナに関する対応に追われ、もっと丁寧に時間を取って行いたい支援も、なかなか時間が取れずに流れていってしまう現状。
支援センターに来られる方も減ってきてしまったり、コロナがなかった頃以上に、孤独や寂しさを感じてしまう、感じざるを得ない状況になってしまっていること。
まさに今、新たな支援方法を模索している最中とのこと。しなやかで臨機応変な、つながれる支援策が必要と感じました。
試験では、皆さん思いの伝わる実技を見せてくださいました。ご活躍が期待されます。
*受講生の声はこちらよりご覧いただけます
https://www.naik.jp/voice/?lesson=3#voice
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