「5:理事長の全ての記事」の記事一覧(4 / 5ページ)

育児セラピスト全国大会が無事に終わりました Part1

 2010年12月4日・5日に、育児セラピスト全国大会が行なわれました。当協会にとっても、そして、私を含めた協会スタッフにとっても、はじめてのイベント開催でした。結論から言えば、想像していたイメージの100倍良いイベント・・・

日本の子ども英語教育について

外国語教育は、いつ始めるとよいのか?「早いほうがいい?」「早すぎると悪影響!」・・・世界中の多くの研究者が、様々な論点を発表しています。私は、少なくともヨーロッパ言語を母語とする人の第二外国語習得と、日本語を母語とする日・・・

なぜ、私は、いま経営学を学ぶのか?

 この4月から、学生になります。大学院で経営学を学ぶことにしました。私の専門であり、いつでも興味があるのは心理学。そして、心理学を深める上で、この先本格的に学びたい学問は、社会学、脳科学。では、なぜそれらを差し置いて今「・・・

まずはやってみる ~ 感覚運動知能 と メタ認知 ~

先日面白いことがありました。 協会の事務所には、小さなベランダがあります。朝のそうじのときに、そのベランダから、手持ち用のモップの先(モップ部分)を落としてしまいました。 モップは、下の階の雨よけの上に落ちました。そこは・・・

ひがしうら子育て支援センターで講演をしてきました

この前の土曜日、ひがしうら子育て支援センターさんのお招きで講演会をしてまいりました。

ベビーマッサージ養成講座の自己紹介を通して思ったこと

先週、日本アタッチメント育児協会のベビーマッサージインストラクター養成講座があり、わたし廣島も、アタッチメント理論の講義を担当しました。

企業は育児支援に取り組めば、メリットがいっぱい

先日、6月19日、中京テレビの夕方のニュースで、私の「パパ講座」が取材を受けて、その特集がOAされました。

育児の専門家としての「育児セラピスト」が身近にいる子育て環境が必要

日本アタッチメント育児協会の講座には、保育士さんが多いのですが、心配なご家庭またはお母さんやお子さんが多いことを危惧していたり、そうした親御さんとどう接して、何ができるのか、あるいは出来ないのか、といった悩みを聞きます。・・・

反抗期って本当にやっかいなの?

2~3歳前後の子どもに訪れる、「第一反抗期」。早い子どもでは2歳前から、遅い子でも4歳前後には訪れるといわれてます。以前、反抗期についてこんなご投稿をいただきました。 『反抗期だからと『いや、いや』を受け止めるだけではい・・・

子どもの能力を伸ばすカギは、親が握っている(2)

 前回の幼児教育の話の続きです。もともと子どもが持っている能力を伸ばしてあげるのが、幼児教育だという話でしたが、実際には、どういうことが起こっているのでしょうか  お受験のための幼児教育、つまり「塾」で、実際に行われてい・・・

子どもの能力を伸ばすカギは、親が握っている(1)

 今日は、幼児期~学童期(3~12歳)の「教育」について、お話したいと思います。もちろん、発達の観点から見た場合、それぞれの発達段階に応じた発達の課題があるのですが、今日は、少しそれとは別の観点でお話したいと思います。 ・・・

幼児教育、学ぶのは子どもじゃない

 私は、幼児期に習い事をすることそのものは、特に反対ではありません。でも、幼児期の習い事には、それなりに気をつけなければいけないことがあるとも思っています。それを無視してしまうと、子どもの心を抑圧し、健全な発達が得られな・・・

発達の階段を無視した幼児教育は逆効果?!

まずは、「愛着」の土台作り 発達心理学の世界では、愛着形成がしっかりできた子どもは、情緒が安定していて、想像力が豊かで、なおかつ問題解決力に富み、論理構築能力に優れた子どもに育つための土台が、非常に豊かにしっかりと育まれ・・・

講座を通して受講生から学んだこと

明日は、「育児ファシリテーター」2008年2月期養成講座の最終日です。 育児を経験してきた受講生たちが、座学として、発達心理学や社会学、コミュニケーション学を学んだとき、言葉や知識を超えた理解が生じたのを感じました。それ・・・

モンテッソーリ:無干渉の法則

かの有名なモンテッソーリが教師のあり方について述べたこんな一節があります。  教師は、子どもたちが自分自身で活動できるように準備するだけで、背景に引きさがるべきであるということが、ますます経験から明らかになってきます。 ・・・

遊びを創造する遊び方・・・「メタ認識」(2)

さて、前回は、「シンプルで、遊び方が決まっていないおもちゃ」について、それが、遊びにおいて「変わらない軸」である、というお話をしました。

遊びを創造する遊び方・・・「メタ認識」(1)

先日「あのねっと」という愛知県児童総合センターが発行する機関誌の取材をお受けしました。 発達と遊びの専門家として、「遊び」と親の関わり方についてのインタビューでした。

親が子育てを学ぶ時代

「親が子育てを学ぶ」と聞くと、ちょっと抵抗したくなると思います。親は、本来、勉強なんかしなくても子育てができるはず、と思われるのではないでしょうか? また、「勉強によって、子育てができるようになる、なんてあり得ない」と思・・・

発達においては、バランスと順番が大事

発達心理学者ピアジェの認知発達論によると、子どもの発達には次の4つの段階があるといっています。 1. 感覚運動期(0~2歳) 2. 前操作期(2~7歳) 3. 具体的操作期(7~12歳) 4. 形式的操作期(12歳以降)

自己実現の鍵は子育てにあり!

エングロスメントという言葉を聞いたことはありますでしょうか? 子育てによって、人間としての円熟味が増していくということです。これは、学術上立証されていることです。子育ては、親本人の自己成長を促し、自己実現を助けてくれます・・・

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