「2:子育て環境を考える」の記事一覧(3 / 4ページ)

アタッチメント的考察(2)「いじめ」はなぜ起こるのか?

 前回の話を受けた上で、いじめは、なぜ起きてしまうのか?という問いに応えると、「いじめる側が存在するから」という当たり前の答えに行きつきます。いじめる側さえいなくなれば、いじめはなくなるのです。(前回の記事をお読みでない・・・

アタッチメント的考察(1)昔のいじめと現代のいじめ

 年々事態が深刻化し複雑化している「いじめ」について考えてみたいと思います。いじめによる自殺や事件が問題になる時、必ず出てくるのが学校側と教育委員会の隠ぺい体質ですね。確かに、いじめが起きている現場である学校は、いじめを・・・

第3回育児セラピスト全国大会シンポジウムを振り返って(3)優秀実践発表会

 交流会のあとには、全国大会シンポジウムのメインイベントである優秀実践発表会が行われました。ここで行われる発表は、シンポジウムに参加して、最も実になり、実践的な学びが得らるので、私自身、毎年楽しみにしているパートです。 ・・・

第3回育児セラピスト全国大会シンポジウムを振り返って(2)交流会

  午後からは、交流会を行いました。北は北海道、南は九州から、一堂に会したこの機会に、交流しない手はありません。 そんなわけで今年も、もちろん昼食会を兼ねた交流会を行いました。お食事は、昨年の交流会でとても好評・・・

第3回育児セラピスト全国大会シンポジウムを振り返って(1)井桁容子先生の講演

2012年12月9日に、毎年恒例の育児セラピスト全国大会を執り行いました。今年も、淑徳短期大学様のご後援をいいただきました。特に淑徳短期大学様には、大講堂や講義室などの会場をご提供いただいたばかりでなく、準備段階から多大・・・

全国大会 in 2011 レジュメ(2)

■ 全国大会2日目スキルアップ講座「シンポジウム」 2日目のシンポジウムは、予想以上に盛り上がり、会場が一体となって、2012年に向かう有意義なものとなったと思っています。「パネルディスカッション・交流会・優秀実践者発表・・・

全国大会 in 2011 レジュメ(1)

育児セラピスト全国大会 in 2011 を無事に終えることが出来ました。 後援に入っていただいた淑徳短期大学さま、開催に向けて多大なるサポートをいただいた同大学局長の小野寺様はじめ、関係者の皆様には、心からのお礼を申し上・・・

アタッチメント食育が生まれた真の背景

ホームページでもお伝えしておりますように、今年の全国大会のスキルアップ講座は、「アタッチメント食育」です。 今回の0期講座に限っては、カリキュラム制作にあたった3人の専門家が直接登壇します。作った本人から学ぶことが出来る・・・

資格があなたを輝かせるのではなく、資格を取ったあなたが輝くのです

     ベビーマッサージインストラクターの資格や育児セラピストの資格をとったあなたは、私たちといっしょに、「子どもを学び、育児を学び、人を学ぶ世界」に足を踏み入れました。資格をとったその日は、まさに・・・

東日本巨大地震の復興を支援します

このたびの東日本巨大地震において、われわれも、何かできることはないか、できることをしよう、という気持ちで、各理事の方々、そして協会スタッフの間で検討をしております。また、インストラクターのみなさんからも、義援金や支援の申・・・

育児セラピスト 全国大会を終えて

 今回の育児セラピスト全国大会を通して、私個人として感じたことは、「人の力は、何にも勝る」ということです。難しいことを言うまでもなく、人と人とが、同じ目的をもって、つながりあえば、社会のどんな難問も解決する。私は、そのよ・・・

育児セラピスト全国大会が無事に終わりました Part2

育児セラピスト 全国大会 in2010 ~ 10年後の子育て環境のために、いまできること ~ 後援:淑徳短期大学 主催:一般社団法人日本アタッチメント育児協会 会場は、今回の「育児セラピスト全国大会」の後援をいただいた淑・・・

育児セラピスト全国大会が無事に終わりました Part1

 2010年12月4日・5日に、育児セラピスト全国大会が行なわれました。当協会にとっても、そして、私を含めた協会スタッフにとっても、はじめてのイベント開催でした。結論から言えば、想像していたイメージの100倍良いイベント・・・

小学生は、机にかじりつくな!

小学生のうちは、あまり勉強しないくらいが丁度いい。勉強は大切だが、遊びからは、もっと多くを学べる。小学生の脳は、そのように出来ている。机上の勉強から多くを学べるようになるのは、12歳以降。小学生で勉強に疲れてしまっては、・・・

日本の子ども英語教育について

外国語教育は、いつ始めるとよいのか?「早いほうがいい?」「早すぎると悪影響!」・・・世界中の多くの研究者が、様々な論点を発表しています。私は、少なくともヨーロッパ言語を母語とする人の第二外国語習得と、日本語を母語とする日・・・

なぜ、私は、いま経営学を学ぶのか?

 この4月から、学生になります。大学院で経営学を学ぶことにしました。私の専門であり、いつでも興味があるのは心理学。そして、心理学を深める上で、この先本格的に学びたい学問は、社会学、脳科学。では、なぜそれらを差し置いて今「・・・

幼児教育と音楽

音楽とは「音を楽しむ」と書きますね。 子どもにとって、「音」というのは、とても楽しいものです。そして、その音を楽しむ営みが「音楽」なのです。 ところで、よく「絶対音感」がよく育つのは2,3歳で、6歳を過ぎると困難である、・・・

ひがしうら子育て支援センターで講演をしてきました

この前の土曜日、ひがしうら子育て支援センターさんのお招きで講演会をしてまいりました。

企業は育児支援に取り組めば、メリットがいっぱい

先日、6月19日、中京テレビの夕方のニュースで、私の「パパ講座」が取材を受けて、その特集がOAされました。

育児の専門家としての「育児セラピスト」が身近にいる子育て環境が必要

日本アタッチメント育児協会の講座には、保育士さんが多いのですが、心配なご家庭またはお母さんやお子さんが多いことを危惧していたり、そうした親御さんとどう接して、何ができるのか、あるいは出来ないのか、といった悩みを聞きます。・・・

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