お悩みSV⑧・名古屋会場:「ベビマ教室に、なにか新展開がほしい」
恒例!お悩みスーパーバイズ 2021
スーパーバイズとは「今抱えている問題・悩み」をグループごとに話し合ってもらい、それに対して当協会理事長の廣島のスーパーバイズのもと、参加者全員からも意見をもらう、というものです。
グループ8: 名古屋会場
「ベビマ教室をやっていますが、行き詰まりを感じています。なにかブレイクスルーがほしいです」
現在は、カフェや保育園などで、週1くらいでベビーマッサージ教室をやられています。3年経って、そろそろ行き詰まりを感じており、ブレイクスルーのために、もう少し年齢帯を広く集めることを考えています。
もっと上の年齢帯の子どもにもなにかをやりたい
このお悩みは、バリエーションの問題かと思います。ベビーマッサージ教室をやっていると、かならず当たる壁です。当初の生徒さんのお子さんが大きくなって、「つぎにできることはありませんか?」というニーズがお母さんに生じてきます。3年というのは、まさにその時期です。
自分がスキルアップして、メニューを増やす
ひとつは上の年齢に対応したメニューを自分で学んで、教室に導入する方法があります。ちょうど大月さんは、発達支援からはじめて、もっと日常の保育の活動すべてを発達につなげたいという思いから、「あそび発達」をつぎに受講することを展望として語っておられました。
この流れで、つぎに取り入れるなら「キッズマッサージ・アタッチメントジム」か「あそび発達」がやりやすいと思います。ベビーマッサージの生徒さんにそのまま移行してもらえますし、大きい年齢帯の新規の生徒さんも入れることが出来ます。
コラボ企画をして、対象を広げる
もう一つは、輪田さんの発表にあったように、コラボするということも可能です。別の何かをやっている人とコラボして、教室を開催するという事例も多いです。「あそび発達」の資格をもった人とやることも可能だと思います。
ただしコラボは、長期的に継続することはむずかしいので、年に何回かのエッセンスだったり、何がニーズに合うかを見極めるための試験導入に向いていると、個人的には思います。
グループ9園の5歳の女の子の自慰行為が心配なのですが、どう対応したらよいかわかりません