お悩みSV④・東京会場:「子どものことを知りたい、なにから始めればいい?」

恒例!お悩みスーパーバイズ 2021

スーパーバイズとは「今抱えている問題・悩み」をグループごとに話し合ってもらい、それに対して当協会理事長の廣島のスーパーバイズのもと、参加者全員からも意見をもらう、というものです。

グループ4: 東京会場

「子どものことを知りたい、そのためにどんな活動をすればよいのか」

これから子育て支援活動をしていきたいと考えていますが、そもそも子どもとかかわる機会もないなかで、どうしていったらよいのかわからないで悩んでいるとのことです。

それに対して、グループ内のアドバイスは、まずはボランティアでもなんでもいいから、子育て支援の活動に、支援側のスタッフとして参加してみたらどうか、ということでした。

まずはボランティアなどさんかしやすい形で、子育て支援の場におもむく

まずは、子どもと関わる機会がないとのことなので、まずはそういう場に身をおいてみる。その方法として、子育て支援のスタッフ側としてボランティア参加してみるというのは、非常に有効です。

そうした場に身を置いてみると、はじめて見えてくるものがあります。あるいは、そこで知り合った人の縁で、何かがはじまるかもしれません。ここで、「じゃあ次は?」と考えたくなってしまいますが、ここは思考を先には進めずに、まずやってみる。やってみると、次の方向性は、自ずと決まってくることが多いものです。

先ほどのグループ2の名刺と同じです。その先は描けていなくてもいいのです。名刺を作ってみると、その名刺をもらった人が何かを言うかもしれないのです。発表しれくれた輪田さんも同じだと思います。

『本当におっしゃるとおりで、いつ何かをしたら、次がはじまって、また次という感じで、当初思い描いた形とは違う風になってます』と福岡会場の輪田さん。

 

まずは「地元で参加できそうな子育て支援のボランティアをいくつかリストアップする。そして、そのどれかに参加してみる」というのを“はじめの一歩”としてみてはいかがでしょうか?

グループ5
お母さんたちにアタッチメントを伝えるためにどうしたらよいか

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