全国大会スキルアップ講座:アタッチメント・食育 インストラクター養成講座
歯学
医療法人ワールデント 理事長 高田朋太郎先生
歯学では、食べることにおいて最も重要であり、お母さんの大きな関心ごとでもある「歯」について、新たな発見がありました。よく「噛む」ことが、いい唾液を出し、子どものあごを育て、脳を発達させ、さらに心も育てる。「噛む」という、今まで当り前としか思っていなかったことが、いかに子どもの成長を左右する重要なことであるか、を痛感しました。 また、お母さんがこれらの「口の中のこと」を知識として知っていることによって、子どもの歯の健康や歯並びを良い状態に保つ、あるいは深刻な状況を避けることができることがわかりました。ぜひとも、支援の現場を通じて、お母さんたちに知ってもらいたい知識だと思います。