全国大会スキルアップ講座:アタッチメント・食育 インストラクター養成講座

栄養学

健康食育検定協議会 理事長 柏原幸代先生

栄養学では、子どもの食を考える際、まずはお母さんの食生活を適正化する必要がある、という柏原先生のお話は印象的でした。お母さんの食生活が乱れていると、子どもの食生活も同様になってしまう、ということです。他にも印象的だったのは、「食選力」という考え方、そして「お米」が一番! お米は健康づくりのベースとなる、というお話でした。

ここでは、健康や安全をイメージさせる様々な商品名や、うたい文句といった「情報」に流されず、実際がどうなのかを見抜く「知識」を学ぶことができました。例えば、低脂肪乳は、牛乳よりも本当に良いのか?ハーフタイプのマヨネーズは、通常のマヨネーズよりも健康的なのか?それらを見抜く「力」、なぜそうなかを理解する「力」を身に付けることによって、情報に左右されない食生活を実現できることを実感しました。

第2回育児セラピスト全国大会
第2回育児セラピスト全国大会

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