交流会

　シンポジウムの後の交流会では、参加者の皆さんに、お住まいの都道府県名と名前、そして受講期が印刷された名札を各自付けていただき、昼食をとりながらカジュアルに自由に交流を楽しんでいただきました。

　前日のスキルアップ講座「アタッチメント食育」を受けて、自然食を美しく、美味しく味わう食事として、「3p.ｍ.さんじ」さんの食事をケータリングしました。今までの自然食の概念を覆すような、彩り豊かな盛り付けと、素材の風味を生かした美味しい味付けに、参加者の皆さんから「うわ～きれい！　美味しそう！　楽しい！」と歓声があがっていました。「これはどうやって作るのかしら、真似してみよう」といった声もあちこちで聞かれ、さすが女性ならでは、食や素材に対する興味と日々の食卓をダイレクトにイメージして賑わっていました。

　そんな和気あいあいとした中、みなさん活発に交流されていました。ある方たちは、同期の仲間で盛り上がり、また、同じ地域同士で会話が進み、また今回は、『家庭の医学』で御馴染みの保健同人社さんも参加されていたため、さっそくベビーマッサージ教室を主宰するインストラクターに取材が行なわれていたりもしました。

　交流の最後には、前日のアタッチメント食育講座の栄養学の講師、柏原幸代先生（健康食育検定協議会 理事長）によるプチ講話「美しく健康でいるための秘訣」を聞きました。講話から、これまでの食に関する勘違いや誤解に驚き、そして、美しくいることと、健康でいること、そしてきちんと食べることは、まったく同じ線上にあることを学びました。最後に記念撮影をしましたが、皆さんの笑顔と場の一体感は、とても感動的でした！