第10回育児セラピスト全国大会2019~この10年の子育て環境を振り返り、これからの10年を見据える~
▲東京会場にご参加いただいた皆さま
▲大阪会場にご参加いただいた皆さま
目次
- はじめに
- 1日目:全国大会スキルアップ講座
『アタッチメント心理カウンセラー養成講座』 - 「育児セラピストのわたしたちだからこそ、いまアタッチメントを学びなおそう!」
- 2日目:育児セラピスト全国大会シンポジウム【東京会場】
- シークレット・パネルディスカッション
- 東京会場:優秀実践者発表
- ▼ 東京会場 優秀実践者発表
- 親子教室というカタチで、アタッチメントに恩返し
- ― アタッチメント教室部門:藤原 淳子さん
- 「ママ支援」という社会貢献型ビジネスのモデルケース
- ― 子育て支援部門:株式会社マールさん
- 東京会場:ランチミーティング
- 東京会場:お悩みスーパーバイズ
- 東京会場:参加者の声
- 2日目:育児セラピスト全国大会シンポジウム【大阪会場】
- 和歌山大学 教授米澤好史先生特別講演「愛着障害の理解と支援」
- ▼ 大阪会場 優秀実践者発表
- 「あたりまえを信じるチカラ」でスタートアップを乗り越える
- ― アタッチメント教室部門:細川道代さん
- ママに知識を教えて、考える子育てを指南する
- ― 子育て支援部門:野中清子さん
- 大阪会場:ランチミーティング
- 大阪会場:お悩みスーパーバイズ
- 大阪会場:参加者の声
はじめに
アタッチメントの原点に帰る
こんにちは、日本アタッチメント育児協会の廣島です。
今年の全国大会は、第 10 回の節目。そんなわけで、第 1 回のテーマ「10 年後の子育て環境を考える」を受けて、第 1 回から10 年後の『いま』を振り返り、さらにその先 10 年を見据えよう、という趣旨のもと「アタッチメントの原点に帰る」というテーマを掲げました。
10 年というと、当時生まれた子どもが 10 歳です。10 歳だった子どもは、成人式をむかえます。
第 1 回からの参加者の方で、
「今回の第 10 回が節目になった。この 10 年、そのときどきで、アタッチメントの学びに助けられながら子育てしてきて、子どもたちが成長して、いま自分の子育てに OK が出せることに感謝しています。」と言ってくれた方がいました。
「10 年後の子育て環境が、いまよりも良くなるように」という願いのもとに開催した第 1 回。それから10 年して、この言葉をいただけたことは、私にとっては、本当にうれしいことでした。
一般社団法人 日本アタッチメント育児協会
理事長 廣島大三
【東京】淑徳大学 会場
【大阪】宝塚大学 会場