アタッチメント・ベビーマッサージ
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「アタッチメント・ベビーマッサージ」リニューアルについてのレポート
このページでは、リニューアルした「アタッチメント・ベビーマッサージ インストラクター養成講座」受講した方々によるレポートをご覧いただけます。
新カリキュラムであるNICUに入院している赤ちゃんや火傷の子ども、また新生児や低出生体重児のマッサージの部分で、新たな理解を得ることができました。 治療のために触れるのではなく、赤ちゃんにあなたのことを大切に思っているよと伝え、赤ちゃん自身が大切にされていると感じるために触れること、言葉をかけながら優しく触れることが赤ちゃんには不可欠であるということ、そして、これらはアタッチメント・ベビーマッサージの本来の目的通りだと改めて気づきました。タッチリサーチ研究所での調査、研究はわかりやすく、マッサージすることで得られる効果について今まで以上に根拠と自信を持って保護者の方々にお話することができそうです。ありがとうございました。
30代・助産師
この度は素晴らしい学びの機会をくださり、ありがとうございました。2018年に初受講して、昨年2023年にベビーマッサージ教室を開業してから手探りでやってきた事を見直すきっかけにもなりました。マッサージのインストラクションに関しても、もっとゆっくりで良かったなとか、今までの言い回しだと伝わりづらかったかな等たくさんの気づきがありました!特に、新しく教えていただいたパートの「ダイバーシティなベビーマッサージ」の所のはじめのアフォアメーションで、ただ触れているだけで良いというのがとても印象的でした。教室で泣いてしまってマッサージ出来ない赤ちゃんや、それで焦ってしまっているお母さん、月齢が大きくなってきて遊びに夢中な赤ちゃんにも応用して伝えられるなと思いました。改めて、アタッチメントはどんな赤ちゃんにも子育てにも必要で、ママも赤ちゃんも幸せなになれることだからこそ、1人でも多くのママに知ってもらいたいし、そんな幸せを届けられるお仕事につけていて幸せだなと感じました。 ありがとうございます。 微力ながら一生懸命に伝えていきますので これからもよろしくお願い致します。
40代・会社員
今回、今までになかった皮膚トラブルについての記述が増え、更に自分の中の知っている知識や、実際に経験した事柄などと照らし合わせたことで理解が深まりました。また、アトピーとアレルギーを切り分けるという事や、発疹の出方によっては原因が違うことなどもよく理解することができました。全体的に情報量が増えたこと、新しく低出生児や障害を持つ赤ちゃんたちへのダイバーシティなベビーマッサージなど、新たに入り、昨今必要としている情報が得られたことはすごく良かったです。有難うございました。
60代・保育士
2日目の講座では、これまでの自分の教室をやっている上での振り返りと、再確認ができたことが1番の収穫でした。また、パパマママッサージの仕方がわかりやすく解説され、やり方もはっきりとわかったので、ぜひこれから取り入れていきたいと思いました。 発達障がい児のマッサージについては、ベビーマッサージでは出会うことはないのですが、私はキッズマッサージの資格も持っているため、大変参考になりました。また、私の住んでいる地域では出産した産婦人科で行われるベビーマッサージ教室に行く方がほとんどです。私の教室には、産婦人科でもやったことがない親子さんや、支援センターで洋服の上から簡単に触るようなマッサージを受けたことしかない親子さんが来られることが多いです。そのため、動き回る月齢や年齢になっている子は、なかなかマッサージを受け入れてくれません。一人ひとりに合わせてやっていたのですが、本当にこれでいいのかと悩むこともありました。発達障がいではないものの、通じることもたくさんあるなと思いながら、受講することができました。
50代・中学校教員
講座の最初に、廣島理事長が質問に答えるコーナーがすごくよかったです。セサミオイルのアレルギーの話や、アレルギー反応の即時型と遅延型の話は興味深く、知っているのと知っていないのではお客さんに話をする際にすごく大きな差があるなと感じました。 私は実はゴマアレルギーがあります。そんなに酷くないですが、胡麻豆腐などは食べたら少しかゆくなります。でも、どんなにセサミオイルを使ってもアレルギー反応は出ません。その理由がわかりました。ゴマの周りのタンパク質部分が精製過程で除去されることも今回初めて知りました。マッサージ実践の部分では復習でしたが、慣れで言い忘れていたことなどを改めて確認できました。また、新生児、低出生体重児へのマッサージや発達障がい児のマッサージを知り、新たな分野への視野が広がりました。というのも、私は肢体不自由児の特別支援学校で教師をしていたので、最重度の寝たきりで医療的ケアの必要な児童に対して、アタッチメント・ベビーマッサージを親子、または教師がしてあげられないかと思っていたところだったのです。今回受講して、現実にできそうな、やっていきたい! と言う気持ちが膨らみました。
40代・ベビーマッサージインストラクター
『マイアミ大学 タッチリサーチ研究所』の研究から、火傷の子どもにマッサージをすると、治癒が早くなることを聞き、マッサージで免疫が上がることは知っていたが、本当に治癒が早まることに驚いた。アメリカのマッサージの現状と日本を比較し、誰でもマッサージを行える環境で、親の意識もマッサージに向いているのもいいが、インドのように生活に根付くまでマッサージやアタッチメントが浸透していくといいと思った。また、その一端を担えればいいとも思った。新生児、低出生体重児へのマッサージは頭と背中に手を置くと落ち着くと聞いて、子育てや仕事を思い出し、確かに落ち着くなと納得した。低出生体重児へのマッサージもできるのに驚き、どれほど小さくても触れ合いを求めているのだと思った。発達障がい児へのマッサージは仕事を思い出し、あの時は偶然行ったわらべうたをその子が気に入り、お母さんも家でやっていると聞いて嬉しかったのを思い出した。今後もその子たちに合ったマッサージを丁寧に探していきたい。
30代・保育士
今回の再受講では、前回の受講から時間が経過しており、自身の知識・技術のブラッシュアップを目的としていました。また、特に新生児や低出生体重児、発達障がい児へのマッサージについての内容を興味深く受講しました。自身が助産師として、産科病棟にて新生児やNICU収容児へのケア、その両親へのケアに携わっています。NICU収容児は、母子分離状態であり、愛着形成のためのケアが求められます。コロナ禍でも可能な限り面会機会を持てるよう施設基準も再検討しながら対応していますが、限られた面会時間となっています。その状況でも、有効な母子の愛着形成にアタッチメントのケアが活用できないかと思っていたところで、今回の『手をおいて、体温を伝えるだけでも有効』なアフォメーション、可能な範囲でのマッサージの方法は、明日からでも活用できると思いました。赤ちゃんに触れること、その方法を母に伝えて実践してもらうことで、今我が子にできることが一つでも増えたと実感でき、それが良好な母子愛着形成に繋がっていくと思います。明日からの母子ケアに導入していきたいです。
40代・助産師
今回、今までになかった皮膚トラブルについての記述が増え、更に自分の中の知っている知識や、実際に経験した事柄などと照らし合わせたことで理解が深まりました。また、アトピーとアレルギーを切り分けるという事や、発疹の出方によっては原因が違うことなどもよく理解することができました。全体的に情報量が増えたこと、新しく低出生児や障害を持つ赤ちゃんたちへのダイバーシティなベビーマッサージなど、新たに入り、昨今必要としている情報が得られたことはすごく良かったです。有難うございました。
60代・保育士
Basic course
基礎講座
Skill up course