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どの講座を受けようか迷っている方へ

インストラクター講座が、いくつもあって、どれが自分に合っているのかわからない方へ

保育士、看護師、助産師、子育て支援に携わる方、親子教室を考えている方が、インストラクター資格を取得して、地域の子育て支援として、ベビーマッサージをはじめとする各種の親子教室を開くことが出来ます。

どのインストラクター資格が合っているかを考える際、2つの指標でお考えください。

指標1:何歳のお子さんを対象とするか

妊婦さん(胎児期)や、生まれてすぐ(乳児期)の赤ちゃんを対象にするなら、「アタッチメント・ヨガ(マタニティ&ベビーヨガ)」が最適です。

子育て広場や子育て支援センターで主に0歳から1歳の赤ちゃんを対象にするなら、「アタッチメント・ベビーマッサージ」です。

対象年齢がもっと広い場合は、0歳から3歳まで対応している「ベビーキッズあそび発達」、3歳から6歳まで対応している「プレスクールあそび発達」がございます。

また、0歳から6歳の子どもの発達に重点を置いた「アタッチメント発達支援」は、発達が気になる子や、発達支援が必要なお子さんを対象にしている方には、特におすすめです。

お母さんの心の支援や職場のメンタルヘルスをお考えの方は、子育てだけでなく、さまざまな場面、全年齢に対応する「子育てマインドフルネス」は、いかがでしょうか。

あるいは、0歳から6歳のお子さんのお母さんや親御さんの学びやセミナーをお考えならば、「アタッチメント食育」がおススメです。

指標2:どのような形で教室を開催されるか

保育園や認定こども園での地域子育て支援の取り組みの場合

地域子育て支援の取り組みとして、0歳児をメインの対象にするなら、お母さんたちの知名度や興味関心の高い「ベビーマッサージ」がおススメです。園児募集の面でも、良い効果が期待できます。あるいは、就園前のお子さん全般を対象にされるなら、0歳から3歳という就園前あるいは未満時の年齢帯に対応できる「ベビーキッズあそび発達」がおススメです。あそび発達教室は、近年、保育園や子育て支援センター、子育て広場などで、活用され始めています。

また、就園年齢のお子さんを対象にされる方なら、「プレスクールあそび発達」は、3歳から6歳の子どもの発達とあそびをテーマととしており、保育士としてのスキルアップにもなります。

産院や産科病棟で、助産師さんや看護師さんが教室を開校する場合

出産の現場では、妊婦さんと、産後間もない母子に対応する「アタッチメント・ヨガ」がおススメです。母親学級の一環として行ったり、マタニティヨガ教室として行ったりします。ヨガは、妊婦さんが取り組むと、産前・産後の精神が安定し、マタニティブルーや産後うつの抑制にもつながります。また、その後、ベビーマッサージ教室にスライドすることで、切れ目ない周産期ケアが実現します。

個人教室の開業をお考えの場合

集客の面から考えて、お母さんたちの知名度や興味関心の高い「ベビーマッサージ」から始めるのがおススメです。個人教室の場合、ベビーマッサージ教室から始められる方が、圧倒的に教室運営が軌道にのりやすいです。その後、生徒さんが定着してきたら、スキルアップ講座の「キッズマッサージ&アタッチメントジム(親子体操)」を受講して、1歳以降6歳までのお子さんに対応するプログラムを展開すれば、生徒さんとの関係をより長く続けることが出来て、教室運営がより安定します。

親向けの学び教室やセミナーをお考えの方

お母さんや親御さんの心の支援をお考えの方は、「子育てマインドフルネス」をおすすめいたします。マインドフルネスの基礎や歴史、背景などの理論だけでなく、子どもと一緒に取り組めるメソッド、全年齢に対応する状況に応じたメソッドまで、具体的に学ぶことができます。子育て支援だけでなく、職場のメンタルヘルスにも活用していただけます。

また、セミナーや講演会、勉強会のような場で、座学としてお母さんに学びを提供されることをお考えの方は、「アタッチメント食育」がおススメです。近年、食育は親御さんの間でも大変注目されていますが、食育というと、栄養学や料理など大人向けのコンテンツや、地産地消のように小学生向けのコンテンツがメインで、子育て中の親御さんが学べるものが少ないのが現状です。そんな中で、アタッチメント食育は、「発達心理学に基づく、0歳から6歳の子どもの成長のための食育」ですので、乳幼児期の子育てをする親御さんにとっては、大きな興味関心をいただくことが出来ます。また、単発のセミナー形式での提供、複数回に分けたシリーズ講座での提供の両方に対応している点でも、親向けの教室やセミナーをお考えの方におススメです。

さらに、育児相談をはじめ、様々な形で親御さんに対面で対応する機会が増えて来ましたら、スキルアップとして「育児セラピスト後期課程(1級)」をご受講いただきますと、根拠のある育児指南だけでなく、対人援助の面でも対応力を高めることが可能となります。

以上のような指標から、その後の展開も考えながら、ご自身に最も合うインストラクター資格をお考えいただくとよろしいかと存じます。

講座名 対象年齢 目的 スキルアップ

アタッチメント・ベビーマッサージ

0〜1歳 0歳からのアタッチメント キッズマッサージ・アタッチメントジム(〜6歳)

あそび発達

0〜3歳 子どもの発達を体系的に学ぶ プレスクールあそび発達(3〜6歳)

プレスクール・あそび発達

3〜6歳 子どもの発達を体系的に学ぶ アタッチメント発達支援

アタッチメント発達支援

0〜6歳 発達が気になる子どもの発達を支援する プレスクールあそび発達(3~6歳)
育児セラピスト後期課程(1級)

子育てマインドフルネス

赤ちゃん〜大人 心の癒しと安定 親子のふれあい 育児セラピスト後期課程(1級)

アタッチメント・食育

0〜6歳 発達心理学に基づく育児のための食育 育児セラピスト後期課程(1級)

アタッチメント・ヨガ

妊娠期・胎児期 周産期ケア ベビーマッサージ

アタッチメント・ペアレンティング

0〜18歳 「子どもが生まれてから成人するまで」の親としての方針を学ぶ 育児セラピスト後期課程(1級)
あそび発達(3~6歳)

育児セラピスト・ライフサポーター

赤ちゃん〜大人 すべての人間関係における「よりよく生きる技術」を学ぶ アタッチメント・心理カウンセラー

アタッチメント・ベビーマッサージ インストラクター養成講座

  • 0~1歳
  • お母さんたちの人気、関心が高く、広く認知されている
  • 0歳からのアタッチメント形成
  • スキルアップ:キッズマッサージ&アタッチメントジム(6歳まで対象)

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子育てマインドフルネス インストラクター養成講座

  • 全年齢
  • マインドフルネスの理論から実践メソッドを、アタッチメントと子どもの発達の文脈で学ぶ
  • 親子で取り組めるメソッドから、心の状態に応じた全年齢対応のメソッドまで
  • スキルアップ:育児セラピスト1級(心理的ケア、育児相談など育児の専門家としての知識とスキル)

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あそび発達 インストラクター養成講座

  • 0~3歳
  • 遊びを通して、発達を促す親子で参加できる幼児教室
  • 子どもの発達を、体系的に学ぶことが出来る
  • スキルアップ:プレスクールあそび発達(3~6歳)

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プレスクール・あそび発達 インストラクター養成講座

  • 3~6歳
  • 遊びを通して、発達を促す親子で参加できる幼児教室
  • 子どもの発達を、体系的に学ぶことが出来る
  • スキルアップ:アタッチメント発達支援(専門的な発達支援の知識とスキル)

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アタッチメント発達支援 アドバイザー養成講座

  • 0~6歳
  • 発達障害の子どもや発達が気になる子の「発達を支援」するための理論と、アタッチメント理論を応用した支援のための実践メソッドを学ぶ
  • アタッチメントと子どもの発達を学び、発達障害や自閉症スペクトラムについての基礎知識を学んだうえで、そうした子どもの具体的な支援方法と支援の方針づくりを学ぶ
  • スキルアップ:育児セラピスト1級(心理的ケア、育児相談など育児の専門家としての知識とスキル)

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アタッチメント・食育 インストラクター養成講座

  • 0~6歳
  • 発達心理学に基づく、0~6歳までの子育てのための食育
  • シリーズの講座形式、単発セミナー、講演など様々な形で提供できる
  • スキルアップ:育児セラピスト1級(育児相談、親対応の上級編)

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アタッチメント・ヨガ インストラクター養成講座

  • 妊婦(胎児期)、乳児期(0歳)
  • 妊娠期の心の安定と妊娠期からのアタッチメント形成
  • 産前産後の切れ目ない周産期ケア
  • スキルアップ:アタッチメント・ベビーマッサージ
    (産後~1歳までのアタッチメントケア)

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アタッチメント・ペアレンティング 指導員 養成講座

  • 0〜18歳
  • 「子どもが生まれてから成人するまで」の親としての方針を学ぶ
  • 育児セラピスト後期課程(1級)
  • あそび発達(0〜3歳)

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育児セラピスト ライフサポーター認定講座

  • 赤ちゃん〜大人
  • すべての人間関係における「よりよく生きる技術」を学ぶ
  • スキルアップ:アタッチメント心理カウンセラー

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