第8回育児セラピスト全国大会2017東京会場「10年の時を経て」

グループワーク

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ランチの後は、こちらも恒例となっている「キャッチコピー・ワーク」です。今年の優秀実践発表をしていただいた池田さんは、このワークの中で、みんなで作った「キャッチコピー」を、実際の活動の中で使って活用してくれました。

イベントを企画する際に、もっとも大事なこと

普段、わたしたちは、子育て支援のイベントや企画を作る時、どうしても「何をやるか」「どう進めるか」という当日の動きや内容に多くの時間とエネルギーを注いでしまいがちです。しかし、そもそもイベントや企画は、想定した人にたくさん来てもらえないと始まりません。理想としては、こちらの想定した以上の人から参加希望をいただけることだと思います。

その上で重要なのは、イベントの内容ではなく、イベントの「ネーミング」です。想定した人の気を引き、興味を引き出し、「行かずにはいられない」と思ってもらう上で、「よいネーミング」の威力は絶大です。

ネーミングを付ければ、内容はおのずと決まってきますし、「よいネーミング」を付けられれば、その内容もネーミングに引っ張られて、興味を引く、面白い、そして役に立つものに仕上がります。

驚くほど人が集まる「キャッチコピー」を作ろう!

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このワークでは、「ネーミングの作業」を、「キャッチコピー」と「キャッチフレーズ」に分けて取り組みました。「キャッチコピー」は、イベントや企画のタイトルとなる最初の興味を引く一行程度の短い一言です。そして、「キャッチフレーズ」は、それを説明するシンプルでわかりやすい広告文です。この「キャッチコピー」と「キャッチフレーズ」は、広告やチラシの基本となります。皆さんご存知のGoogleやYahooのネット広告も、この構成になっていることに、気付かれるかもしれません。この作業において、どれだけ頭に汗をかけたかが、イベントの集客を左右すると言っても過言ではありません。

今年の成果をご覧ください

今年も、参加者のみなさんには、頭に汗をかいてもらい、ステキな「キャッチコピー」と「キャッチフレーズ」が生まれました。もしピンと来るものがあったら、ぜひ皆さんも使ってみてください。

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