育児セラピスト全国大会「10年後の子育て環境を考える」
01:寺下謙三先生基調講演
基調講演の寺下謙三先生(心療内科医、寺下医学事務所代表)の「子育ては、最大の社会貢献である」の中では、認知心理学やスキーマ理論における子育ての解釈における、乳幼児期のスキーマ形成期の重要性と子どもの脳を混乱させないスキーマ形成の話は、大変示唆に富み、印象深く聞き入りました。
「父親は強きもの、母親はやさしきもの、夫婦は仲良きもの」これが、子どもにとって自然なスキーマである、というのは、非常に納得できる内容でした。