第9回育児セラピスト全国大会2018「心を救うママケア」

第9回全国大会はじまります

第8回育児セラピスト全国大会

みなさん、こんにちは!日本アタッチメント育児協会の廣島です。全国大会も、今年で9回目となりました。

「9」という数字の意味を探る

さて、この「9」という数字には、いったいどんな意味があるのでしょうか!まずは、それを探ってみようと思います。

「九」というのは、読み方の「く」から「苦」を思い起こさせ、昔から「忌み数」とされている数字です。

そう言えば、今年のテーマは「心を救うママケア」。その意味では、苦しみから心を救うことでつながっています。また、私個人としては、今回のスキルアップ講座の「子育てマインドフルネス」は、まさに苦労の連続でした。つまり「生みの苦しみ」ともつながっています。

さらに「9」を探求してみましょう。

占星学における「9」とは?

第8回育児セラピスト全国大会

私には、マインドフルネスの他にもう一つ、子育てに取り入れたいおススメがあります。それは占星学です。いま風に言えば星占となりますが、これもマインドフルネス同様、本をただせば古い歴史に成り立ちます。太古の昔から、政(まつりごと)を司ってきたのは、占星術師であったわけです。そんな占星学において、その人が生まれたその時間の天体配置図は、その人の持って生まれた性格傾向を表します。自分だけでなく、夫(妻)、子どものそれを知っておくことは、子育てにおいて大きな指針となります。

話を戻して、「占星学」です。占星学は、ホロスコープという天体を12のハウスに分けて、星の配置を示す図で読み解きます。その中の「9ハウス」。

9ハウスは、専門的な高等教育や哲学、あるいは、宇宙やスピリチュアルなど、まだ確立されていない、理解できるかどうかわからないものを研究する部屋です。

瞑想という神秘を、医学・哲学・心理学で斬る

まさに、今回のマインドフルネスにぴったりのハウスなのです。瞑想という神秘的な響きのものを、5000年前のインド哲学「ヴェーダ」に見出し、さらに最新の脳科学や心理学で解釈し、それは、医学現場でも役立てられている。それが、マインドフルネスです。全国大会の第「9ハウス」である今回にピッタリのテーマなのです。

さらに、次の10ハウスというのは、9ハウスで研究した物を、世に出していくという部屋です。10ハウスの来年に向けて、このマインドフルネスで得た知見を世に出し、子育てに活用していきましょう。

今日を第一歩に、みなさんが、それぞれのマインドフルネスを持ち帰っていただけるような場にしたいと思います。

過去の全国大会はこちら>>

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